ミミズ君って、すごいなあ〜! って話なんですけどね。ミミズは、えらいんですよ。24時間、365日、せっせ、せっせといろんなものを分解して土に返してくれているんですからね。その上、賢いんですよ。ミミズさんの へえ〜〜〜!!! ってなんだと思います? ミミズにもいろんな種類がいて、いろんな色があるんだあー ってハワイにきて初めて知ったんですけどね。だって、?色というか銅色というか、黒光りしてるミミズなんて日本で見たことなかったんですけど。。。そんなことじゃありません。ミミズの卵は賢いって話なんです。ミミズは、単細胞だからってバカにしてる あなた。ミミズもなかのものですよ。聞いてびっくり、見て 何とか???
皆さんは、コンポストって知ってますか? 都会暮らしをしていると、何それ? と思うかもしれませんが、田舎暮らしで畑などをやっていたら、これはもう必要不可欠なものなんですよね。それに、今のゴミ問題を考えたら、やっぱり少しでもゴミを減らしたい。せめて自分のまわりで土に返せるものは返そうと思います。だって、知ってますか? 楽園、パラダイスなーんてイメージのハワイですが、自分たちのゴミを船に乗せて、メインランド(アメリカの本土)に運んでるんですよ!!!  Shame on us !!! 恥ずべきことですよねーーー
で、今日、コンポストのワークショップに行ってきて、へえ〜〜〜と思ったこと。
私は、ロスにいるころからEMを使ったコンポストはやっていて、生ゴミを肥料に代えていた。でも、ハワイ島に越してきて、MAKOAの4エーカーの土地には、カリフォルニアグラスというすすき科の ものすご〜く強力な雑草が生い茂り、日々、格闘しているわけです。刈っても刈ってもすぐ生えてきて,馬や羊たちの強力をあおぎながらも追いついていない。。。この草を早くコンポストで土に返すことができないかな、と思ってワークショップに行ったのですが、そこで賢いミミズさんの話。
皆さんご存知のようにミミズさんはコンポストでも素晴らしい力を発揮してくれるわけですが、ミミズさんってすれ違うときに接触して、そこで卵を産むそうです。でも、その卵は、そのときの環境によって孵化したりしなかったりするんですって。つまり、そのときのまわりの土にミミズさんたちがたくさんいて、必要のされていなかったら孵化しない。ミミズさんたちが足りなくて、必要とされてきたら孵化するんですって! コンポストを長年やってミミズの養殖をやっているおばさんがいて、一冬、娘のところにあずけていたミミズたちが完全に凍ってしまっていたけれど、暖めたら2週間でミミズが蘇ったと言ってました。きっと、冷凍卵が蘇ったんでしょうね。すごいな〜〜〜自然の力。
Something Great !!! ですよね〜