スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

ヴェネチアーノ

イタちゃんって可愛いなぁって最近思います。

アントーニョ

黒スペって萌えるよね!!
って話(笑)

ライヴィス

久しぶりに描いてみた。
そーいえばAPHの中で一番初めに好きになったのはライヴィスだったなぁ…。

年賀

年賀のイラストかきかき。
頑張ってますよ。
APHですよー!!
これから仲間増やそうかな。
まあそれはまた明日!
なんか初描きのわりに頑張ったな。
誰だかわかるよね?
うん。
さて、おやすみ。

ちゃっかり波+立小説を書いてみた。

本家の漫画から切なくなった気持ちを抑えきれずに勢いでカキカキ…。
てなわけでキャラの性格掴めてません。
更に世界史苦手なんでなんか違うところあるかもしれませんがスルーでお願いします。
えっとあらすじは、
久しぶりに会ってお出掛けしたリトとポー。
ですが、騒ぐポーにリトは少し注意。
そのとき、イタちゃん登場。
イタちゃんとポーは仲良しです。
それを知らないリトは、えっ?えっ?って混乱。
あの人見知りのポーが人と楽しそうに話てる…。ってなっちゃいます。
それから家にいったりするんですが、そこらへんは本家漫画参考にセリフコピーしてるんで説明しません。
あと本家で見てみてください。
切なくなりますよ。






『イタリアッアーぁぁ!』
『久しぶりじゃね?元気?な元気?』
『リトー、ちょい紹介していい?』
『俺が分割されてた時の仕事友達ー。』
『マジい奴だって。』




今日は久しぶりにリトと出掛けた。
分割されてからあまり会えなかったし、俺はとっても楽しみにしてた。
でも、リトがなんか元気なくて…。
いつからだろう?
会ってすぐは普通だったはずなんだけど。
リトの家に戻って来てもやっぱりなんか元気なくて。
俺には理由がサッパリだった。
「どうしたん?リトー。顔がマジ辛気くさくない?」
せっかくの泊まりなのに…。
俺が話かけたら慌てたようなリトは顔をひきつらせていた。
「大丈夫だよ…あ、お風呂…入ってきていい…?」
そのままさっさと風呂に行っちゃったリトに少し腹が立った。
「ぶー…なんなんー?今日のリトマジありえんし。」
せっかく久しぶり泊まりなのに、呆気ない。
いつもは母親みたいにうるさいくらい俺に構ってくるのに…。
「いたずらすっから。」
俺は水鉄砲を手に、リトが居る風呂場に向かった。
扉を少し開け、こっそり中を覗く。
そこには湯船に入ったリトがいた。
幸い此方に背を向けている。
水鉄砲を握りしめた。
だけど俺は水鉄砲を握りしめたまま固まってしまった。
リトの背には大きな傷痕があった。
「リト…。」
そこには俺の知らないリトアニアがいた。




「ポーランド、お風呂次いいよ。」
リトが風呂から上がってきた。
でも俺はソファーに座ったまま、リトに視線を向けられなかった。
「ポーランド?」
俺の顔を覗き込む。
俺は思わず顔を反らした。
「ポー…。」
「なぁ、リト。その背中の傷痕…どうしたん?」
「えっ…ちょっと戦いとかいろいろあって…なかなか消えないんだよね。」
リトは苦笑いした。
戦い…。
俺はずっと、リトのことはなんでも知ってると思ってた。
知らないことなんてないって思ってた。
でも…俺の知らないリトがいた。
いや、俺はリトのこと何も知らないのかもしれない。
俺がプロイセンでリトがロシアに占領されたときから、俺はリトのこと何も知らない。
でも、リトのことは何でも知ってるって思ってたから。
思いたかったから。
俺の知らないリトをみたらなんか寂しくなった。
「ポーランド?大丈夫?」
「リト…ごめん…。俺風呂行ってくるわ。」
俺たちは今、別々の国なんだよな。
また一緒になれることを夢見てたけど…。
俺たちはその時までそれぞれの道を行く。
だから、どんどんリトが遠い存在になりそうで怖かった。
なぁリトアニア、俺らいつまでたっても親友だよな?
いつまでも近くにいてくれ。






切ないなぁ。
でもこの二人めちゃくちゃ好き。
大好き。
いつまでも仲良しであって欲しいです。
前の記事へ 次の記事へ