価値の喪失、故の死
最後の休日は雨
退屈を晴らす滴

夜が明けの合図
目を閉じる
眠りは永遠に

最後の声は姫
思い出すのは、遥か彼方
遥か彼方の君の音
もうすぐそこへ
又逢える
きみの音に

畏れは不要
初めまして、は
きっと笑える