4年間続けたアルバイトを辞めました

大変なことも やらかしたことも
辞めたくなったこともあったけれど
辞めなくて良かった 楽しい4年間だった

色紙 手紙 プレゼントを貰ったり
前の店長も来てくれたり 嬉しかった
しんみりしたくなくて 普通に笑って帰る予定が
最後みんなの顔見たら駄目だった
涙出てきてしまった

人前で泣くのなんて久しぶり
それくらいみんなが大好きだったし
私にとって素でいられる場所だった

家でどんなに辛いことがあっても
お店に行けば忘れられて笑っていられた

店長からのメッセージも涙腺にきた
何回も読み返している
誰かに必要とされるってやっぱり嬉しい
私の居場所があのお店にはちゃんとあったんだなって

もしかしたらみんなが嘘を書いている可能性も
あるかもしれないけれど(笑)
そこは素直にメッセージを受け取っておきます

記念に本当は返さなきゃならない
ネームバッチを貰ってきた 大事にする

大学4年間はほぼ全部バイト
週に5日〜6日 朝8時〜17時まで働いて
月曜〜土曜はその後 夜間大学に行く生活

旅行にも行きたかったけど
結局長期休みも全部バイトで終わった

大学は酷いときは行くだけ行って
講義全部寝てたこともありました とほほ

でもおかげで母に授業料半分出して頂いた以外は
残りの授業料教材費交通費etc..
全て自分で稼いだお金で遣り繰りできました

中学の途中から出席日数ぼろぼろで
高校は卒業を2回も逃がし
その間朝なんて全く起きられなかった私が
大学からの4年間
朝からのバイトを続けられたこと
大学を無事4年間で卒業できたこと

他の人からすれば普通で当然のことかもしれないけれど
私は 私だけでも自分を少し褒めてあげたい
少しでも変われていたら嬉しい

10代の頃のどこにも居場所が帰る場所が無くて
外を徘徊していた私に
「無事生きてるから大丈夫」って伝えたい

あの頃は本当に「死にたい」って気持ちより
お金が無くなって生きるのに困ったら
生きていけないから最終的に死ぬな、と考えていた
安いネカフェ探したり 今考えれば
中学以降の私 相当不健全な生活だったなあ(笑)

本当に私にとっては 大きな4年間だった
学校も バイトも

どっちも辞めさせられそうになったけど
辞めなくて本当に良かった

今まで 忘れたいこと 忘れたい人ばかりだったけど
この4年間のことは忘れたくないな

みんなありがとう 楽しかった

そして 私お疲れ様 おめでとう
来週から新社会人 頑張ろうね