少し気持ちが落ち着いたので、紹介したいと思います。

7月2日、仔猫(♂)を2匹保護しました。
2匹とも泥だらけのノミだらけで、しばらくまともに食事もできていなかったのか身体も痩せ細り、逃げる元気もないほど弱りきった仔達でした。

あまりの汚れように先ずはお風呂へ。
嫌がる気力がないだけかもしれないけれど、気持ちよさそうに目を細めていました。
とりあえず李玖さんが茶色の仔はカフェ、白色の仔はオレと仮に命名。
その後すぐに動物病院へ。

体重はカフェ(茶)300g、オレ(白)350g。
試しに先生が液体栄養剤の様な物を与えてみると舐める舐める。食欲はある様だから、すぐ元気になるよとのこと。
ノミ駆除もしてもらい、翌日は私も李玖さんも仕事で長時間家を空けてしまうため大丈夫か聞くと、朝にご飯を与えて帰ってきてからまたすぐ与えたら大丈夫・しばらくまともに食事ができてない様だから先ずは少しずつ与えて増やしていく様に言われ、消化吸収の良いキャットフードを貰いました。
その日の夜、ふやかしたそのキャットフードを与えると2匹とも食べてくれて一安心。


翌朝、同じ様にふやかしたキャットフードを与えるとオレは食べてくれたけど、カフェは興味なさげに離れてしまいました。
それでも夜に与えた分は綺麗に食べきっていたので、置いておけば食べるだろうとそのまま仕事へ。
心配しつつ帰ってくると、カフェは死んでしまっていました…。

もう頭の中は真っ白で泣いてしまいました。
何故朝に食べてなかった時に違うご飯を与えてみなかったのかと自分を責めました。
カフェは本当にガリガリに痩せ細っていたから、もしかしたら朝にご飯を食べていたとしても、ダメだったのかもしれない。でももしかしたら食べていれば帰ってくるまで持ってたかもしれない。
そんなもうどうすることも出来ないことで、自分を責め泣くことしか出来ませんでした。


カフェはその日のうちに埋葬しました。
そしてオレにはカフェの分まで元気に生きてもらいたいと思いました。


話題:仔猫を拾いました。