オレはご飯は食べてくれてるものの、右眼が徐々に閉じ始め、目脂も酷く、カフェの事もあり保護して3日目に別の病院へ連れて行きました。

体重は380g
保護した日より30g増えていました。

先生は体重を見て吃驚されたものの、増えている事を伝えるとそれなら大丈夫かなと言ってくれました。
月齢は多分1ヶ月から1ヶ月半くらいで2ヶ月は経ってない。まずは体重を増やし体力をつけてあげる事が大切だから欲しがるだけ食べさせてあげる事。食事の形態はペースト状のものが良い事。もう最初の病院で言われた事と逆を言われてショック。

実は月齢も最初の病院では1ヶ月半から2ヶ月は経ってるでしょうとも言われたんです。
最初に連れて行く病院を間違えてしまったのかなとカフェを思って心が痛かったです。

それとくしゃみと鼻水も出ていたので気にしていたらやはり風邪もひいていました。
病院から目薬と飲み薬を処方してもらい、1週間後また受診する事に。


目薬をさす様になってから、なんとなく目脂は少なくなったような気がしたけれど、なんだか徐々に眼の中に膜のようなものがはる感じがありました。でも眼は見えていたので、受診日まで目薬をしっかりとさしてました。
飲み薬も最初の方は大人しく飲ませやすかったけれど、だんだん体力もついてきたのか最近では暴れて飲ましにくいったらありゃしない。嬉しい悲鳴ですけどね。

そして受診日。
なんと右眼、完全に膜が張ってしまい眼が見えなくなってしまいました。
でも前日に見えていた事もあり、眼の周りが腫れてる所為だからだと思っていました。
連れて行って先生から衝撃の一言。


「眼が中で溶けてるかもしれない。失明してると思います。」


2度目の頭の中が真っ白でした。
もう少し早くに連れてきていればよかったと嘆きました。
でも先生からは、仔猫に使える薬が限られている為早く来ていたとしてもこの状況は変わらなかったと思うと言われました。
とりあえず細菌性のものかウイルス性のものか検査をする事になりその日は帰宅。

オレの眼を見ていると泣きたくて仕方なかったけれど、オレが私の膝の上で気持ち良さそうに眠っている姿を見ていると私が泣いたって仕方ないと思えました。
先生は多分眼はもう無理だろうと言ったけれど、もしかしたら治ってみたらひょっこり出てくるかもしれないし!なんて。


翌日、検査結果はウイルス性のものでした。
なので効果的な薬はなく、インターフェロンの注射とオレの体力次第という事になってしまいました。
また体重の増えもあまり良くなく、もしかしたら死んでしまう可能性もまだある為しっかりとご飯を食べさせるように言われました。
なので今日からご飯にミルクの粉を混ぜ、カロリーアップを図っています。

検査結果は使える薬がないって事で残念だったけれど、だからって私が凹んだってどうしようもない。
オレが本当に元気になるまでしっかり世話をしたいと思います。


ちなみに我が家のアイドルここあさんは一応感染予防の為、李玖さんの実家に隔離中。
なんとプクプク太っております。大変!
帰ってきたらこっちはこっちでダイエットに励まさなければ!


話題:仔猫を拾いました。