きびだんご｡

HAPPY　BIRTHDAY　TO YOU

変装

こだわりにこだわり過ぎないこと。

ミルクティーのような髪の色にしたかった

おうどいろと白色が無くて、黄色と緑と茶色でベージュに近づけるかと思ったけどダメでした。
めっちゃレモンイエローだけど気持ちはベージュ。
ちなみに水彩クレヨン使用してます。
黄緑とか桃色とか発色ビミョーだけど、紫色は素晴らしいくらいに色を発揮してくれます。
ペンでもなんでも、紫色って塗るとよく青に近い紫になっちゃう気がするんだ。紫色がほしいのにね。

ヘルガーと俺は見張り番だった。

ヘルガーは俺が新しく飼い主になって間もないが頼れる存在である。

ふっと顔を上げて、遠くのほうを見つめていた。何かを嗅ぎ付けたらしい、敵か？
遠吠えを始めた。仲間とコンタクトしているらしい。

俺には何も見えないが、相棒は相変わらず同じ方向へ視線を向けたまま、遠吠えをしている。

俺は様子を伺いつつ、いつでも動けるよう準備していた。

そのとき相棒が本日一番の大声で吠えた。確かにこう聞こえた。

「腹ヘルガー」

そのあと遠吠えはやんだんだがなぜか不安で仕方なかった。
コイツとやっていけるのだろうか。


Byマグマ団したっぱ日記

3日間かけて読み終えました

全148ページなので、本が苦手な人でも入りやすい厚さなんじゃないかと。

題名を花火と間違えて覚えてしまいそうだわ。
つか実際に母親が間違えてました。
『火花』ね、ヒバナ。


伝記を綴った自伝という感じだった。
胸があつくなるエピソードが幾つかあって、
泣きそうになって本から目を逸らすことも何回かあったよ。

胸といえば、あの男。

その1ページ前まで感動してたので、そこで終わりたかった（笑）

さすが又吉さんというか、さすが芸人というか…。凄い。

読んでて、少し難しい言葉を使うことがあるなーと思った。
あと関わった人たちに、挨拶したり媚び売ったりして気使ってない？って思った箇所もあった。
けど、それ以上に胸がチリチリするような気持ちにさせてくれて、嬉しい。
ありがとうございました。

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