お嫁にしなさいっ！

購読者さんがおふたり増えてらっしゃいました
いらっしゃいませー！
しばらく重めの更新になるかもしれませんが、よろしくお願いします（笑）




さて、前記事の続きです。




〜前回のあらすじ〜
どっちに転んでも辛い道を通るしかないライフカード２枚を前に、
どうすんの！？どうすんのオレ！
状態のみそ。
さぁ、どっちを選ぶ？？





なーんてふざけてる余裕なんて当然なくてですね。笑






ふたつの選択肢を目の前にして、
わたしには気になっていることがありました。





わたしと彼氏さんが出逢った時、
彼氏さんは福岡にいる元カノと遠恋中でした。


二人が別れるきっかけになったのは、
研修中で忙しい彼氏さんに、
元カノがしつこく連絡を迫ったから。


そしてわたしと付き合うきっかけになったのは、
わたしなら彼氏さんの夢を理解できて、応援してくれそうだったからだと後から聞きました。



付き合い始めた時は、
元カノはなんて理解のない人だったんだろう、
わたしなら大変な時なんだからむしろ支えてあげるのに！
なんて思ってましたね
若かった。笑


でも、今となれば、
離れたら、わたしが元カノと同じ状況になるのは目に見えていて。




そして、付き合い出したきっかけからして、
わたしは最初から彼氏さんの夢を応援する以外の選択肢はなかったんだと思います。








「ついて行かなければ別れる」




それが怖くて、しばらくは山口に着いて行くつもりで気持ちを整理してました。
たくさんの残りたい要素から目を逸らして。




しばらくは割と楽しかったんですよ





もしそうなったら挙式はきっと広島だねー、とか、

ママさんとかお義姉さんとかいるから、
子育ても安心だよねー、
しかも大家族ー！

あ、でも不安だから出産の時だけはこっちに戻ってきたいかも（笑）





なーんて、
幸せなふたりの未来の話をたくさんしました。


トゲが刺さったみたいなちくちくした違和感をどこかに感じながら。














でも、実家に帰る度、
友達に会う度、毎日仕事に行く度、
やっぱり残りたいという気持ちが強くなる一方。






そして実はこの後、
事態は一旦好転するんです。




刻々と変化する祖父の容体を彼氏さんに伝えていたら、


「遠恋でも、頑張ればいけるかもしれんな…」


という、
今のわたしには最高の折衷案が彼氏さんから出まして




更に、離れてる間が不安だと家族や友達に話したら、

「遠恋になる前に入籍すればいいんじゃないの？」


という、まさに目から鱗のアイデアをいただき。笑










「半年ないしは一年、こっちに残りたい」
「できれば入籍した状態で遠恋を始めたい」




そう彼氏さんに伝えました。




わたしたちなら離れても大丈夫、
お互い違う場所で一生懸命がんばろう！


遠恋中に改めてお互いの大切さを感じられるかもしれないし、
悪いことばかりじゃないかもしれないな。



なーんて思ってたんですよ





…なーんて思ってたんですよ。笑









今となってはもう、
まだ一週間かそこら前の話なのに、


あの頃が懐かしいなんて思ったりして






話題:恋人との将来








すみません、またもや続きます（笑）
次が一番佳境かな？
ちょっと皆さんを驚かせてしまうかもしれません。
わたしが一番ひるんでます（笑）






前回の記事に対する拍手で、
すごいところで終わらせますねってコメントいただいたんですが（笑）






すみません、今回もまた中途半端に終わります


追記でコメントと拍手レスです。
コメントなしの拍手いただいた方もありがとうございました！

本当に、読んでくださってる方や、お友達の存在が心の支えです。

またもや放置すみません…！
仕事もようやく慣れてきました、みそです

そして購読者様が増えていらっしゃる…！！
ほんと全然更新してないにも関わらずありがとうございます、
いらっしゃいませー！

そろそろ更新復活します


さて、前回の更新で思わせぶりに書き残した彼氏さんとの大きなトラブルに関して、
やっと考えがまとまってきたので時系列順で書いていきたいと思います


長くなりそうだから分けよっかな。



ことの発端はGW。
彼氏さんの言葉がすべての始まりでした








「来年の年明けに山口帰るって言ったらどうする？」












ファッ？






今まで何度となく書いてるのでご存知だと思いますが、
今みそ達が住んでるのは関東圏です。


対して彼氏さんの地元は山口県。
本州最南端…



いつか地元に戻ってお義兄さんと起業したい、という事は聞いてはいました。
３年後を目安くらいに…と。



その話が急に早まったらしく。
みそ、完全に豆鉄砲をくらった鳩状態。笑




私「え？それって何、わたしも？」
彼「ついてきてくれたら嬉しいなとは思っとる」
私「わ、わたし仕事とかどうするの？」
彼「パートやない？」
私「住むところは？」
彼「しばらくは実家に住もうって考えとる」
私「！！！？？？」






私「いや、だって、わたし家族でもないのにさすがにお義母さん達と急に一緒に住むのは…」
彼「さすがに戻るとなったら結婚するやろ」
私（〜やろって言われても！！！ていうかさすがにって！！！！www)





もうね、草不可避でした

プロポーズもされてないのに！ww
順序が違うだろ！！

いや、実はここにも理由があったんですけどね、後から分かったんですけど。





いつかは山口に住む、って思ってはいましたが、
いざ半年後、となると色々難しくて。



何よりも気になるのはわたしの家族。


弟は今年受験生ですし、
祖父は入院中、
祖母も足腰が弱ってきてとても心配。
いつ何が起きてもおかしくない状況なのです。
そういうときに、すぐ駆けつけられる距離にいられない。



そして二つ目は仕事。

やっと、ようやっと、
心から楽しいと思える仕事に出会ったばかりなんです。
今まで何度もつまずいてきましたが、
本当に今は毎日仕事に行くのが楽しくて。
できればずっと続けたいなーなんて思ってた矢先でした。




三つ目は環境。

急に実家に同居となると、
彼氏さんのママさんもパパさんも大好きですが、
自分のダメなところが露呈しないように無理をし続けてストレスがたまるのは目に見えていて。

友達も誰もいない孤独感の中、
唯一頼れる彼氏さんはきっと起業でいっぱいいっぱい。



そんなわけで、
今、彼氏さんについて行く、
という選択肢は、わたしの中でほぼゼロでした。


半年後でも一年後でも、
もう少し家族のそばで、仕事を続けて、
後悔の残らない状態で行きたい。

そう思って彼氏さんにも伝えました。



彼「みそは、遠恋で俺達続くと思う？」
私「わたしはそのつもりでいたけど…」
彼「俺は無理だと思う」
私「じゃぁわたしが付いていかなければ別れるってこと？」






彼「そうなるな」






というわけで、



【1】山口に付いて行ったら結婚

【2】付いていかなかったら別れる



という、



超絶ヘヴィなライフカードを選択しなければならないことになりました







それをわたしに選ばせるってずるくないか？
とか色々考えてましたが、
実はこの後にもっと急展開を迎えまして。
それは一昨日の話になるんですけど。



正直、もうHPがゼロに近いっす。笑



この後の流れもまとめていきたいと思いますが、
一旦区切りますね


仕事が楽しいのがほんと、救いです。
そうでなければぺしゃんこになってしまいそうだ



さて、いってきます。



話題:恋人との将来