忍び、恋うつつ〜甘蜜花絵巻〜「豊臣 秀虎」



●豊臣 秀虎/トヨトミ ヒデトラ(cv杉田智和さん)
新将軍様。平等な世の中を作るために日々民を思って精進している、懐の広い将軍。勢いがよく、やると決めたら真っしぐら。







〜ネタバレ〜
父の後を継ぎ、新しい将軍になるために修練院をやめた秀虎。主人公とは中々会えない忙しい日々が続くが、常に文をくれたりと相変わらず優しかった。そしてついに新将軍へと就任し、主人公と久々に会うと、やっと会えた嬉しさでつい積極的になり、主人公の胸のときめきはマックスに。すると封印したはずのメロメロの術が復活してしまう。どうにかまた再封印をするべく二人は方法を探し始めた。
しかし結局見つからないまま主人公は修練院を卒業。卒業式に愛馬に乗った秀虎がやってきて、赤いカーペットを敷き、主人公を迎えにきた。そして皆の前で求婚をしてくれた。
卒業後無事に勇士隊に入ることができた主人公。しかし秀虎の正室候補でありながら勇士隊をするなど前例が無く、なんと将軍家の重臣たちから結婚を反対され始めた。しかし夢も秀虎も捨てられない主人公に対し秀虎は、夢にまっすぐなお主だから好きなのだと言ってもらうことができ、二人はどちらも諦めないために頑張る決意をする。
しかし重臣であるご家老が側室候補という姫を連れてきた。そして秀虎の側室にさせようとするが、なんとその姫は姫では無く、家老が秀虎の命を狙うために雇ったくノ一であった。そのため主人公と秀虎は危うく命を落としかけるが、主人公の秀虎を守りたいという気持ちから出た雪月花の術でくノ一を倒すことができた。そしてその術はなんとメロメロの術を封印することも出来る術だった。
その後はトントン拍子にことは進み、二人は無事祝言を挙げる。外国から取り寄せた馬車に乗り、皆から祝福されしあわせな時を過ごしながら、そのまま秀虎の夢だった旅に出ようと二人は新たな一歩をスタートさせたのだった。

(忍び、恋うつつ〜甘蜜花絵巻〜)



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