TOKYOヤマノテBOYS for V FAN DISC「琉堂 イエス」



●琉堂 イエス/ルドウ イエス(cv浪川大輔さん)
TYBでは六本木代表。一匹狼で強くてキレやすい俺様タイプ。昔はそれが抑えきれず暴れてばかりだったか、主人公に出会い少し丸くなった。自宅に帰らずヴァンキッシュという飲み屋を家がわりにしている。「犬」という名の犬が勝手にイエスに懐き、常にそばにいる。本人もなんだかんだ可愛がっていて、主人公は「わんちゃん」と呼んでいる。





〜ネタバレ〜
(PURE RASPBERRY・結婚エンド)
TYBで無事恋人同士になった主人公とイエス。俺様なイエスは健在ではあるが、きつい言葉の裏には必ず優しさが含まれており、そんな優しいイエスを主人公は好きだった。
乱暴ながらも学校に迎えに来てくれて会いに来てくれたり、そのままデートに誘ってくれたりするイエス。更には主人公がイエスと遊園地でデートしたいと言ったら、とても嫌がっていたのにちゃんと次の日には連れて行ってくれた。
そんな遊園地デートはとても楽しく、大好きなイエスと過ごせる事ではしゃぐ主人公。しかし意地悪なイエスはわざと主人公からはぐれたふりをし、主人公をびっくりさせようと目論んでいた。しかし本当にイエスが迷子になったのかと思った主人公は慌て、心配し、必死に遊園地を探し回った。見つからなくて思わず涙がこぼれそうになると笑ったイエスが主人公の前に現れ、泣きそうな主人公を馬鹿にした。その瞬間主人公の目からは涙がポロポロと溢れ止まらない。焦るイエスに怒りがこみ上げる主人公は、何かあったかと本当に心配したのに酷いとイエスに言い放ち、一人で帰ると言い逃げた。
本当は冗談だとわかっていたけどそれでも胸が痛んだ主人公は、家でイエスからの連絡を待つが、待ってもイエスからは連絡が来なかった。
結局歩夢や哲の協力もあり、仲直りの場に二人は訪れると、なんとイエスから「悪かった」と謝ってくれた。壊す事でしか人とのつながりを持たなかったイエスが初めて大切にしたいと思えた主人公に、どうしていいかわからないことを打ち明け、その言葉に主人公はまた涙すると、イエスは人目もはばからず抱きしめてくれた。
お互いの気持ちを話すことで仲直りも出来、更に仲が深まった二人。両親が旅行で一泊の為、主人公が一人になるからと心配するイエスは主人公の家に泊まり込み護ろうとしたり、何も食べたがらないイエスが主人公の手作りのものならなんでも食べてくれたり、絶対に離れるなと甘えてくるその姿の全てが愛しかった。
エンドロール後はヴァンキッシュで二人だけの結婚式。子犬が産まれたわんちゃんたち家族に囲まれて幸せだと微笑む主人公は、ウエディングドレスでイエスに抱っこされている。いい旦那になれないと言うイエスに、自分はイエスのそばに居られるだけで幸せと主人公は言う。お前なしでは生きられないから、だからずっとそばにいろとキスをしてくれるイエスに、本当に幸せだと思えた。

(TOKYOヤマノテBOYS for V FAN DISC)



前のページへ 次のページへ


元カレたちのストーリー (prof) (bkm)

-エムブロ-