TOKYOヤマノテBOYS for V FAN DISC「二之宮 悠斗」



●二之宮 悠斗/ニノミヤ ユウト(cv鈴村健一さん)
新宿代表。二之宮財閥というものすごいお金持ちの御曹司。見た目も頭もよい完璧な人。なんでも買えないものは無い、そして自分は全て完璧がモットー‥だったのだが、TYBで主人公に出会ってから考え方が変わった。






〜ネタバレ〜
(BLACK VANILLA・結婚エンド)
TYBで無事恋人同士になった主人公と悠斗、あれから半年が経っていた。相変わらず金持ちすぎて少しズレている悠斗だったが、主人公のお陰で素直になり、二人はうまくいっていた。
しかし悠斗の秘書である「佐藤、田中、鈴木」の三人が主人公にある相談をして来たことから事件は始まる。それは最近「庶民デート」に興味を持った悠斗をデートに誘ってほしいという相談だった。庶民のことを知りたがっている悠斗のためにオーケーし、二人は普通の高校生のデートをすることになったのだが、思った通り悠斗はわからないことが多すぎて結果は散々だったが主人公はそんな事は気にせず楽しめていた。
しかしすっかり自信を無くした悠斗は主人公の為に、主人公に内緒で一人で庶民の生活の訓練を始めていたが、それはもう見ている方が辛くなるほど酷いものであり、佐藤たちは悠斗を不憫に思い、また内緒で主人公に相談しに来てしまった。
主人公にバレたことを恥ずかしく思った悠斗は佐藤らを怒って逃げてしまうが、主人公は「自分のために頑張ってくれた悠斗が大好き」だと言い、わからないことは素直に言ったって嫌いにならないということを伝えると、悠斗に響き、悠斗はまた一つ大人になれた気がした。
悠斗は昔から完璧でいなければならないと言われており、それが体に染み付いている。だからこそ、主人公の前でも完璧にならなければ嫌われてしまうのでは無いかと不安になっていたのだ。しかしかっこわるいとこも含めて悠斗は悠斗で、そんな悠斗だから好きになったと言った。
更に今度は悠斗のことも知りたいと、悠斗の普段の生活を知るために二之宮財閥のパーティーに参加する主人公だったが、そこでは逆に主人公の方が場違いであり散々な結果になってしまう。落ち込む主人公だったが悠斗は焦ることはないと励ましてくれ、以前の二人と逆の立場の心境になり、二人はお互いの気持ちがお互いに感じることが出来、二人でゆっくり成長しようと誓いあえたのだった。
そしてそんな主人公を本当に愛している悠斗は、跪いて本物の王子様のように主人公の手の甲にキスをし、プロポーズをしてくれた。
エンドロール後は二之宮財閥の御曹司としての結婚式。物凄いたくさんの人に祝福される中、二人は結婚式を挙げる。そして、永遠に貴女だけのプリンスでいると誓ってくれる悠斗と主人公は本当のプリンスとプリンセスのように美しく幸せに微笑んでいた。

(TOKYOヤマノテBOYS for V FAN DISC)



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