灰鷹のサイケデリカ「その他」



個人キャラエンド以外のエンドのネタバレまとめ。









〜ネタバレ〜
「マスカレード〜end People〜」
マスカレードが成功し、主人公もロレンスたちのおかげでドレスアップして出かけるが、皆んなが男である主人公を探してる姿を見て結局男の格好で皆と楽しんで終わるエンド。

「マスカレードII〜end Heroes」
フランシスカが魔女だという疑いをかけられ、オルガに殺されたため、皆が力を合わせてオルガを討ちにいくことになり、主人公がオルガを倒した。主人公は街のヒーローとなり、新しく当主になったラヴァンとルーガスは手を取り合い狼と鷹は協力しあえる素敵な街になる。
が、ヒューは意味深な事を囁き、生のない一時の幸せだと去っていくエンド。

「幻聴〜end Bad〜」
ヒューにより過去のことが暴かれるが、そんな現実を信じたくないと、これは夢だと、主人公が現実逃避し、そこに死んだはずのフランシスカが現れ、心を閉じなさいと言う。主人公はその幻聴に従い心を閉じ何も感じない暗闇へと落ちて行くエンド。

「塔の主〜end Lord〜」
ヒューが真実を語った後、牢に閉じ込められた主人公の元にハイタカがあらわれ、逃がしてくれるという。逃げる事を選ぶとハイタカがずっと護ってくれると言い、塔でほぼ眠ったままずっと永遠にハイタカと共にいるエンド。

「蝶の旅〜end Hugu〜」
ヒューが真実を語った後、牢に閉じ込められた主人公にきたヒューが「逃がしてあげる」と言い、それに従うと塔に連れて行かれる。催眠術にでもかかったような感覚に陥る主人公に、カレイドヴィアを見せ、呪文を唱えるヒュー。すると主人公は蝶の姿になる。そこにハイタカが現れヒューと何かを言い合うがこの時点ではこの二人の過去については暴かれず、ヒューと主人公は街の外へと去っていき終わる。

「魔女と二匹の獣〜end Wolg〜」
ヒューが語る過去を知った後、主人公が全てを決めなければならないと言われてたのに中々答えを見つけられずにいると、魔石に心を支配されたラヴァンとレビが狂気に陥ってしまい、鷹の一族を皆殺しにするべく戦争を始める。人を簡単に殺しても何も感じなくなってしまった二人に罪を感じ涙を流す主人公は、血だらけの二人の手を握り永遠にそばにいると誓うエンド。

「優しい終焉〜end A girl〜」
自分の瞳にある最後の魔石を取り除かなければこの呪われた世界は終わらないことを知り、愛するみんなのために死を選んだ。
しかし終焉の鍵であるカレイドヴィアを起動させるためには自分が死んだ後に起動させてくれる人を選ばなくてはならない。だからこそ、主人公は自らも愛し、自分を愛してくれているルーガスにそれを頼んだ。自分を殺し、そしてカレイドヴィアを動かしてほしいと。
そんな事を頼んだ主人公に、愛する者を殺せと頼むお前は間違いなく魔女だと言うルーガス。そして愛するからこそ、その願いを叶えることにする。大勢の民衆の前で自分は魔女だと叫ぶ主人公の心臓を貫くルーガス。そして、その亡骸を教会へと運ぶ。目からこぼれ落ちた魔石を拾い、涙を流しながらラヴァン達に「こいつの最後の願いを叶えてほしい」と頼んだ。
しかしサイケデリカの中で死んだ主人公の魂は永遠に闇に閉じ込められるということをヒューから聞いていたルーガスは、「一人にさせない」と自ら剣を引き抜き、主人公を刺した血がついたその剣を自分の心臓に突き刺した。
主人公は闇の中にいた。徐々に自分が何かもわからなくなって存在を失いそうになる。しかしその時声を聞いた。なくなったはずの自分の手を引いてくれる力強い存在を感じた。そして目を開けるとそこには、ルーガスが居た。
そして世界は一瞬にして変わる。
時は現代、主人公は女子高生。転校して来たばかりの高校で、赤毛の優しい女の子と友達にもなれた。道すがら聞いたことのある声を聞く、けど知り合いだったかわからない。また声を聞く、しっかりした優しそうな男の人が電話をしながら嬉しそうに弟の話しをする。何気ない毎日、そのまま高校に到着すると、人とぶつかった。初めて見る、男。色黒で逞しい男。会話を交わす「今日から転校して来たんだ」「これからよろしくね」そんな普通の幸せな毎日。
屋上にはとある旅人が書記を広げて微笑んだ。これはとある幸せな物語だと。
そして風と共に消えてった‥。

(灰鷹のサイケデリカ)



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