スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

ツクールフェスプレイ感想 白夜と魔法のナナカ

白夜と魔法のナナカ 〜Under the midnight sun〜
作者・早見さらり 様

教会の孤児であるナナカは夏至祭の日、自分の部屋に見覚えの無い本がある事に気が付く。それには、白夜の日にだけ七つの花を枕の下に敷いて眠れば、会いたい人に会える魔法が使えると記されていた。

村と森を行ったりきたりして、花を集めるゲームなのですがっ。どこにあるのか分からない花の多いことo(・ω・ = ・ω・)o
たった一つのハッピーエンドを見つけ出すには、とにかく色んなオブジェクトを、壁の飾り含めあちこち調べまくる必要がある。
一度調べた場所でも、孤児院仲間のニノが同行しているかで会話が変わったりするのが細かい。

どうやら魔法が使えるのは妖精族だけで、ニノは何かの理由で妖精族らしさを求めて人助けをしている様子。お手伝いの対価に砂糖を求めるのが妖精族の鉄の掟なら、ニノも砂糖を要求するべきだ!
しかし今、ニノにもっぱら手伝ってもらっているのはナナカやな…砂糖、持ってないね(-д-;)

パスワードを集めるのに苦労したなぁ。一番最後に見つけたのがニノの部屋(の時計)って辺りがプレイヤーの探索能力の低さを物語っているね(^_^;)

いったいどういう魔法なのかと思えば、色々不穏な空気を滲ませていた通り、ヤバい類いの魔法でしたか〜p(´⌒`q)
しかし不思議なのは、魔法を終わらせる言葉を教えてくれた人と告げる相手が同一というのは、いったいどういう事なんだ?
教えてくれたというか、遺された記憶を垣間見たとかそういう感じなのかなあ。

ツクールフェスプレイ感想 wind Witch whiteCat

wind Witch whiteCat
作者・ナマコネコ 様

ふっと気が付いたら謎の魔法陣の上にいた白猫が主人公。
傍らの光る魔法陣の上に立つ謎の少女に言われるがまま、白猫は外へと出てみると、そこは優しい人々が暮らす長閑な田舎村だった――

にゃんこが村人の困り事を解決していく。矢印に触れると風の力を纏ってジャンプし、それで移動するのが基本なのですが、その要素に加えて頭を捻って先に進む展開もありで非常に楽しい作品でした(^^*)

ストーリーは基本、ほのぼのしているのですが、途中で出てくる噂のエルフ達が腹立つ(>Σ<)
すっかりご主人に入れ込んでしまうとですよ!

一時間ほどでクリア出来るので、未プレイの方には是非遊んでみて欲しい良作ですねъ(≧ヮ≦*)

ツクールフェスプレイ感想 3人が行く

3人が行く 〜中年の冒険〜
作者・エステル 様

勇者が倒されてしまい、彼に代わり立ち上がったのは大臣と騎士団長、司祭の3人。彼らは往年の熟練冒険者だった。
果たして中年達は魔王を倒せるのか!?

と、いうのがストーリーなのですが。
とにかくLv上げが辛い…いや、とても広大なマップで迷っていればすぐに出てくるモンスターを倒していけば、問題ないのかもしれませんけど。すんごくかったるいんですよ、迷っている最中の頻繁なエンカウントって(-ω-*)
戦闘バランス自体は……うーん? 雑魚が回復魔法を連発してきたり、ボスが回復魔法を連発してきたりです。長引いて辛い(-.-;)

全てのお店に防具は売っていなくて、武器は凄く高い。それまで広大なマップの隅々まで冒険してきて、エンカウントから逃走せずに進んできたのなら楽に買えるし、防具無しでもそこまで不自由しないLvになっている、そんなバランスですかね。
お金いっぱい落とす敵も出たんですけど、ヤツを狩る為に延々ウロつくのはLv上げ作業といったい何が違うと言うのか…?

まあそういうゲームバランスだったので、飛空船を譲ってもらう条件の宝石探しに塔に上った辺りで私はギブアップ(-д-;)
この後彼らがどうなるのかはすごく気になりますが、もうLv上げ作業には飽き飽きなんじゃー\(+×+)/

それにしても。仲間の司祭フレアと飛空船を買った魔術師フレア、同じ名前なのにとくに誰も言及しないのはどうしてなのだろう。よくある名前なのかな?

ツクールフェスプレイ感想 スクラップ・キッズ

スクラップ・キッズ
作者・タケマル 様

スラムで身を寄せ合って暮らしているストリートキッズの4人、ダイズ、ゴーマ、ペッパ、パイナ。貧しくも仲良く過ごしていたのだが、病弱だったパイナの病状が悪化!
お医者様に診せたところ、とても高価な治療薬が必要と判明。彼らはスラム街の人達の助けを借りて、廃品のリサイクルをしてお金を稼ぐ事を決意するのだった――!

アイテムクラフトもの、という事で始めさせて頂いたのですが。これがとても楽しい!
マップのあちこちで何が採集出来るのかは案内図に出てるし、依頼がある場合も吹き出しが出ている。合成に必要な素材も、何が幾つ必要なのか教えてくれるという親切仕様。
ちょっとずつ行ける場所や作れるアイテムが増えていく。この感覚が良いねΣd('-^*)

コツコツ作ってお金を稼ぎ、パイナを保たせるのに腐心していたら、予想外な出来事が起こってびっくりΣ( ̄○ ̄;)
最初に登場した時には、そんな思惑があるとは思いもよらなかったよって人もいれば、そんな行動に出るとは思わなかった二人組もいたりして。ストーリーの方も魅せてくれます!

とても楽しかった〜(ノ ̄▽ ̄)ノ
前の記事へ 次の記事へ