人の姿形をした動物が増えた。だから、魚が共食いをするように何らかの理由があって人ならば止められたことも自制機能働かず動物的に行動に移す。
それだけのこと。
獣の世界は弱肉強食。
人以外の他動物は、親も子も関係なく礼儀も恩義も情緒もなく、食うか食われるかの世界。
動物として生まれ、心を育み、少しずつ人という人のこころをもった人間という生き物になるには調教に時間がかかる。
人のこころを育てるのは、人である産み落とした親なのだから、人のこころを育てず殺されたのならば、それも致し方のないことだと、もし自分がわが子に殺された時は自分を反省する。
子の失態は、いつも親の責任。子に責任はない。
責任のないその子は、それでも人の世の掟を破った責任を背負う。
生きている間闇の世界から抜け出せることなく、生き続けなければならない。
こんなに嘆かわしい、気の毒なことはない。
話題:人が、最近怖いよね(爆)