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デート中

水族館デートなう!@池袋サンシャイン






忘れかけてた僕の顔

最近、忙しさと体調不良で疲れが溜まっててイライラする事が多くて。必然的に、誰よりも一番長く同じ時間を過ごす雅也に八つ当たりをしてしまう事が増えていて。
それは自分でも引く位で、だけど感情のコントロールも上手く行かなくて
怒りが冷めた後には、必ずやってくる「失うかもしれない恐怖」

そんな悪循環の繰り返しなのに雅也は変わらず付かず離れずの距離で私の傍に居てくれて。

2日に「3日は私が休みだからまた会いに行ってもいい?」って聞いたけど、「ダメだ」って。でもそれは我儘だからって何とか自分の中で諦めて。その日は仕事をしながら悶々と過ごしてた。
ら、その日の夜に「やっぱり3日は休みになった。静岡行きのチケットも予約したから行く」って雅也に言われて
その時の私はすごくそれが納得行かなくて、電話で口論。

3日も当然ゴールデンウィークで
バスは大渋滞するの目に見えてたのに
半ば強行した今回のデートのおかげで
結局雅也が静岡に来たのは14時。


私の中では、
自分の中のイライラや辛さと
雅也へのちょっとした不満で溢れてたんだけど
セノバで雅也の顔を見た瞬間、全部どっか飛んでった。
好きって気持ちがいっぱい溢れてきて嫌な気持ちを掻き消してった。

たくさん抱きついてキスをねだって。
仲直り?のごめんねをお互いして。

109やパルコに行って
iPhoneケース探したり

リラックマ展をやってて雅也がちょっとテンション上がってたり



私も撮られてみたり






サンマルクでお茶して

そうそう、PARCO見てる途中

私が抱いてたダフィ子のリボンを落としてきた事にサンマルクで気が付いて
蒼白する私に雅也が「慎はここにいて」って言って探しに戻ってくれて。

中々帰って来ないなって心配してたら
雅也がリボンを見つけ出して戻ってきて、お礼を言う私に
新しいダフィ子のリボンを差し出して。


無くしたリボンを見つけたついでに、新しいリボンを買ってきてくれた。




そのあといつもの居酒屋へ。
やっぱりここはカップルペアシートなので人目を気にせずイチャイチャ出来るので好き。笑





酔っ払って何の話だったか覚えてないけど、アイメイクが落ちておしぼりが黒くなる程爆笑した。笑

あとは2人の出会った頃を振り返ったり。


そして雅也をバス停までお見送り。



ここ数日、すれ違いがあったけど
この日とても幸せで楽しかったな。
帰ってぐっすり眠れました。

ありがとう、雅也


























ちゅー


死。

アスター(白) :追悼

今日、2人死亡退院された。

朝出勤したら
既に亡くなっていた方。

もう一人は
今日一日中ずっと心電図が120以上と、多岐ってて
夕方息を引き取った方。



エレベーターホールで、看護師長を始め看護師全員でお見送り

扉が閉まると同時に深く頭を下げた時に


あぁ、これが人の死か、と


感じた。


身内で何人も死ぬ時を見てきたけど、何度立ち会っても慣れない。



一人の患者さんの家族が、
涙を流しながら、見送る私達に
「本当にありがとうございました。お世話になりました…本当に、本当にありがとうございました…」と何度も頭を下げている瞬間が、一番辛い。



綺麗事を言えば、
「亡くなる瞬間までその人らしく過ごされる事を援助していく事」が、
「看護」なんだけどさ。


それでも、死は死なんだよ。
何も出来なかった、延命を望まずに、そのまま苦しまず息を引き取った患者さんだったとしても
死んだのに「ありがとうございました」って言われた時の、
あの切なさ、やるせなさは看護師や医者にしか理解できないと思う。


今更、当たり前のことを感じる。


人一人が死ぬ事の重さ。
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