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夢の断片

※あまり楽しい話じゃありません。







ふと思い出すこと、思うこと。

高校生って、思春期だからかなんなのか、お父さんと話さなくなるみたいで、その話にまったくのれなかった、ということ。


お父さんうざいからしゃべんなーい、とか。
なんかムカつくんだもーん、とか。
みんなそうだよね、とか。


へえ、そういうもんなんだ、と思いつつ、心の中で(勿体無いなあ、いいなあ)って思ってた。
そのことを時々ふと、思い出すのだ。


友人が悪いとか、そういうんじゃなくてね。
…ないものねだりというか、たぶんそういう類のものなんだろう。



あーーーーいいなあ!
私だって1回くらい、話してみたかった。でも無理だしなあ。
どんな人だったのかな。どんな話し方をして、どんな時に怒って、笑って、その笑い方は誰に似てたのかな。
私はあなたの、どんなところが似ていたのかな。



今世で果たされることのない、私の夢。
その夢が叶わないという現実を、高校生のときの、あの会話のなかに、みるのだ。

思うこと。

絵をかくこと。
わたしの、たぶんいちばん、好きなこと。

自分の絵を上手だとかすきだとか、あんまり思ったことはないけど、
でも書く事が好きだから、書くんだよね。

うまく書きたいなっていうより、
もっと自分の書きたいものを、書きたいままに書けるようになりたいな、とはよく思う。
あれ・・・ それってうまく書きたいな、とイコールなんだろうか・・・
私の中の「上手い」が、「自分の頭の中のイメージをいかにそれに近くアウトプットできるか」と定義されれば、うまく書きたいってことになるのかな。
「上手い」の定義は、人によって違うもんね。


書きたいものは、頭の中にたくさんある。
漫画だったり、誰かの似顔絵だったり、ちょっと寂しげな風景だったり。
それを紙にアウトプットしたいっていう欲求が、たぶん私が絵をかく動力源なんだろう。

小さな箱

試験まであと数日。
ここまでくるのに4年間。
長くは、なかったな。やることが常にあって忙しかった。考えることもたくさんあって、いつも何かしら悩んでたかもしれない。辞めようと思ったときもあったしね。
それでも、ここまできた。

私がいまいる場所は、まだスタート地点にも立っていない。
きっと人生は、そんなことの繰り返しなんだろう。
そう知っていても、これからもこうやって何か目標の旗をたてて、せっせと進んでいくのだ。

さて、開けてみたら、中身はどんなものだろうか。小さな小さな、わたしの箱。
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