こんにちはー、零仔です。
今日は休日のこの時間久々に家にいます。いつも土日いなかったので何となく心地良いです。思えばブログが一週間更新になってるー、と今更ながらに気付きました。まぁそんなこともあるよ、うん。
私のブログのこだわりは「一つの記事が必ずスクロール分を越えること」です。画面内に収まる記事を書きたくないんです。昔は気にしなかったんですけど、最近は特に気をつけてます。長ければ長いほどにやけます(笑)
さてさて、昨日は記述の模試を受けてきました。とりあえず半死に状態です。化学さっぱりんりん。英語もさっぱりんりん。数学は3がさっぱりんりん。りんりんばっかりで気持ち悪いな!!
とりあえず勉強しなきゃなって痛感しました。しましたけどしましただけです。携帯電話握ってます、携帯電話と一体化したいくらい握ってますよー。
今日は親が予備校の保護者会に参加していて一人でお留守番なので、久々にパソコンに浮気しました。やっぱり文章打つならパソコンが良いですなっ。我が家のパソコンは可哀想なくらい前の型なので(うぃんどうずの98)、立ち上げが遅い遅い…。
早く一人暮らししてパソコン欲しいなーなんて、受かってからの妄想は無限大だーっ。
そんなことは置いといて、文章打つ傍らでずっと見ようと思っていた私の大好きな作家さんのサイトを拝見しました。やっぱり素敵すぎる!!この前買った同人誌の後に何冊か出ていて、再録本の後にも何冊か出ていたので欲しいですっ。再録本の後の同人誌は確かだらけにあったと思うので今すぐにでも買いに行きたいです。もぶなスザルルが素敵なくらい可愛いです!!パソコン画面に釘付け、仕舞には涎の滝、鯉が登れそうな勢いだったよ(笑)
6月にるーきーずの映画を博多に見に行く予定なので、委託先のお店にでも立ち寄って買おうかと思います。私的には素良と一緒に行きたい。るーきーず見た後にだらけとかあなとか連れて行ってやりたい。どう、素良!?たまには相方放っておいて、私と一緒にランデブーしないかいっ!?立ち寄る店がかなりカオスだけど、君なら受け止めてくれるはず……!!
あ、今日はドームらしいですね。受かってたら行くつもりだったのにー……軽く縛られた感がするよ。予備校では友達伝いで友達が増えました!!全員違うクラス(笑)
誰かスザルル好きとかいないかなーと探し中です。誰かにスザルルの良さを猛烈に語りたい気がする。語ったら友達がいなくなっちゃいそうだっ。どっかに隠れた方がいらっしゃると思うんだっ、ただ本性が出せないだけで。私が解き放ってあげるぜー!!解き放つッ!!(ものの怪かよ)
同人誌なんですが、委託先の店で通販というもあったんですんですけど親が何て言うか……!!勝手に開けられたら一貫の終わりだよねー。私がおたとはバレてるけど、まさか買ってるなんて知らないだろうし。うわー、今すぐ買いに飛び出したい!!だらけにはこの前買った同人誌の後の作品があったんだよねー多分。買いに行きたい……行きたいけど、無理じゃー。早く6月になれっ!!そして素良!!一緒に行こうではないかっ。
あ、みくしでも伝えたけどナミ。誕プレ何が欲しい??6月に博多行く時に渡したいんだけど……。とりあえず欲しいものあったら言ってね。お金なかったら私をあげることになるけど(笑)
以下はスザルル殴り書き。
サイトには使えない可哀想な程の駄文です。喋れなくなったルルーシュの話……まぁ見たい方だけスクロールをお願いします。
それも有りなんだろうと思った。
ルルーシュが喋れなくなったのは最愛する妹ナナリーが持病で亡くなってからだ。それまではナナリーの為に俺がしっかりしなくてはと明るく振る舞って、決して弱音を吐かない強い兄だった。
最新治療でもしかしたら治るかもしれないと医者に言われ、来月ドイツに赴くという矢先にナナリーの容態が急変、そのまま帰らぬ人になってしまった。
彼の生きがいでもあったナナリーの突然の死。治るかもしれないんだと言ったあの時の笑顔は、痩けた頬になった今の彼の顔からは想像も出来ない。ナナリーが亡くなってからルルーシュはスザクの家に居座り続けている。
部屋に来れば汚いなと片付けてくれていたが、今やルルーシュはスザクのベッドの上が活動範囲であり、そこから動くことは殆どと言っていいほどない。
食べ方も忘れたのか、スザクが掬って食べさせてやらない限り自ら食べようとはしなかった。着替えも風呂もスザクが何から何までしないとやらなくなってしまい、何時もなら残業で残らなくてはならないところを家に持ち帰って仕事をするようになった。
しかし、今日は仕事仲間と半年に一度の飲み会で、参加しない訳にはいかなかった。
ベッドの脇に食事を置いてきたが、多分食べてないだろう。
はっきり思考しない頭を抱え、タクシーで急いで帰宅する。温い夏の風を切って走ってアパートの階段を上った。
もう寝ているかもしれない、自分の帰りが遅くても何も気にしていないかもしれない、それでも良かった。ルルーシュを長い間一人にはしておけない、おきたくない。
鍵を開けて勢い良くドアノブを持って扉を開ける。
「ルルーシュ……!」
玄関の前でワイシャツ一枚という姿でルルーシュは座り込んでいた。
いつもならベッドで寝そべっているのに、今日は玄関の前にいるなんて、とスザクは焦った。色白の足が月明かりに照らされて輝く。ボサボサの長い前髪の間からルルーシュのアメジストの瞳がこちらを見ている。
「……、…」
何か言いたげに口をパクパクさせながら手を伸ばしてくるので、スザクは扉を閉めてしゃがむとルルーシュの手を握り返した。
「ん?どうしたの?」
問いにルルーシュが答える訳は無い。手を握り返すと、彼は泣き出したので慌てて涙を拭ってやった。ルルーシュが泣くなんてナナリーが亡くなった時以来だ。
「ごめんね遅くなって」
そう言うと、ルルーシュが華奢な手を伸ばして抱きしめてきた。痩せた体はスザクの体に収まってしまう。優しく背中をさすって、何度も謝った。
やっぱり長い間一人にしておくんじゃなかったと反省する。ルルーシュを抱きかかえてベッドまで運んだ。軽すぎる体が恐ろしいと感じた。自分がルルーシュをこんな姿にした気がする。僕がもっと、彼の為に何か出来ていたなら。
ベッドに寝かせようと思ったが、どうもルルーシュが腕を放してくれない。悲しかったのだろうか、同い年の男を抱きしめている姿を客観視すると滑稽な気がして苦笑してしまう。
冷たいルルーシュの体が温かくなるまで抱きしめておこう、スザクはベッドの上に座ってルルーシュを抱きしめたまま寝ることにした。
「
ス、ザ…ク……」
「え、」
消えかけた声が聞こえてハッとした。自分は喋っていない。喋るとすればルルーシュしか。
耳元に寄せられた唇が紡ぐように言葉を繋げていく。
「
一人にしないでくれ」
はっきりと聞こえない言葉だったが、確かにルルーシュが喋った。
「うん、僕はここにいるよ、ずっと一緒だよ」
「スザクっ」
今度ははっきりと聞こえて、ルルーシュを強く抱きしめた。もう一人にしないから、と何度も言った。
知らぬ間に涙が溢れてきた。
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こっから続かんかった……オチなし、意味なしだー。つまんねーよっ。
読んで下さった方々有難う御座います。
今回は一段と長いなっ!!(笑)