5年ぶり そのに!

はい、久しぶりに脳内萌をエクスポートしたら止まらなくなる。こまめに愛は吐きださないと萌は便秘する!これ、マメな!()


ここ数年であたしのオタ感性を刺激しまくった作品たち。ゲームもめっきりしなくなったあたしですが、現状で人生最高のゲームをあげるならコレです。

☆ NieR:Automata(ニーアオートマタ)について。
神ゲーでした。あたしが活動を続けていたら間違いなくニーア一色になってるレベルで影響受けました。比較的マジでニコニコ生放送のヨコオタロウさんのスクエニでのスタッフ募集に応募するか考えました。
もう語りたくて語りたくて堪らないんだけど、量がヤバくなるから敢えて隠しENDについてのみについて。
DODから続く不幸の連鎖。変えられない絶望の物語を、終わらせる為の演出がもう最高でした。。。

スタッフロールを壊すという内容は、まさに決まってしまった結果との戦いなんだなぁと思う。
こんな結果認めない!って思いをこんな演出で表現するのかぁと感心しながらはじめると、まぁ難しいのよ。激ムズ難易度。何度やり直したか判らない!そこに頭きてクソゲーって言っている人も最初は見かけたけどさ、違うの。それは判ってない。
何度でもやり直してでも変えたい!こんなの嫌だ!って思えない人は、通常ENDで止めればいいとあたしは思う。何度でもやり直して、何度でも挑みたくなるほどに9Sや2Bの想いを引き継いだA2の結末をかえたいと願えない人は、通常ENDで満足するべき。
ただ、途中から涙止まらなくなって被弾が増えるのは自分でも笑っちゃったw
もうね、無敵パートになったときにはスタッフロール見えないの。子ども達のらららーららららーって合唱入った辺りからずっとボロ泣き。
音楽も、世界観も、ストーリーも、キャラクターも、操作性も神懸かってる。まだやってない人は絶対やるべき!お忙しい人は仕事休んででもやるべき!そんな、素敵な作品でした。


今更感あふれるアニメたち。
すごい今更な名作たち。おすすめされて、今更見ました!今更すぎて、語れる人いなーい。。。
なぜあたしはリアルタイムで観なかったのか。軽く後悔。

・マクロスF
観てなかったんだけど、観たらまぁ楽しい!あたしはシェリアちゃん派です←
個人的には映画版が好き。ミッシェルが死なないのと、サヨナラノツバサがすごい好き。
26話くらいあったはずだけど、先が気になって全然苦にならないのがすごいよね。それを4時間に纏める脚本力もヤバい。
歌も素敵だし、ライブシーンの見せ方もすごい。サヨナラノツバサのランカとシェリルから翼がはえる演出すごい好き。ヴァルキリーの戦闘シーンもすごいよね!リアルタイムで見て、語りたかった。。。


・宇宙よりも遠い場所
あたし的に、マイベストアニメはこれ。もう構成とか全部すごい。これが普通に1クールでやってたとか日本のアニメどうなってるの!?

南極という、非現実的な場所を目指す女子高生たち。ありがちになりそうなのに全話神回とか意味が分からない。
もうね、全話神回だから好みの問題になると思うけど、やっぱり外せないのは11話・12話かなぁと思う。
11話のひなたの旧友達に対してしらせが突きつける言葉が最高に痺れるんだよ。乱暴な言葉ではなく、あくまでも友達の心に寄り添う言葉を出せるのは素敵だよね。あれがピークにならないのがヤバいのです。あんな神回の後に、12話ですもん。あたしはAmazon Primeで一気に見たんだけど、呼吸困難レベルで泣きました←

メールが届くシーン。あんなん泣くよ!
続々と届くメールは、お母さんに届かなかった現実でもあり、やっと届いたお母さんへのメッセージでもあるんだよね。
どれだけお母さんが好きだったのか、依存して認められなかったのか、受信してゆく件数が表していくシーンはとても情緒的で、なのに突き刺さるように鋭い。
あたしも母を亡くしているせいか、あのシーン観ると記憶がフラッシュバックするんよ。でもね、悲しいんじゃないの。ただ、ひたすらに寂しくなって堪らなくなる。でも、あたしの中にまだ確かにお母さんいるなぁと実感も出来て安心もするんだよね。はじめて12話みた日は、仏壇の前に布団敷いて寝たよ。
だから、あたしは12話はお話しとしてすごい好きなんだけど、観るのにかなり覚悟がいるから基本的には観ないんだ。でも、あのお話しはとても好き。おすすめです!

因みに、一番好きなキャラクターはキマリの幼なじみのめぐっちゃん。
あの娘、レビュー欄とかニコニコのコメント欄ではひどい言われようなんだよw
まぁ、しらせを疎ましく思ったり、キマリの独立に対しての行動はひどいんだけどさ、でも彼女こそ最もリアルな女の子であり、そして好ましい娘だと思うんよ!
彼女は自分の汚い部分にちゃんと向き合ってるんだよね。自分が空っぽで、キマリに置いていかれたくないって焦る気持ち。キマリを自分から引き剥がして突き進むしらせに対して感じる妬み。そういう全部をちゃんと受けて止める。
絶交を言い出したのも、タイミングはひどいんだけど自分が隣に立ってはいけないって思えるのは彼女が本気だからだと思う。
そして、それでも親友であり続けようとするキマリの隣に立つために北極を攻めるめぐっちゃんかわいい!
よりもいの素敵な所は、悪意に対して悪意で返さないところ。聖人君主みたいに全てを許します!ではなく、どんなに悪意を向けられても誠実であり続けようとする人たちの物語なんだなぁと思う。
正義!ではなく、自分自身に対して誠実であり続けるキャラクター達を観ていると、自分も出来る範囲でいいから悪意を返すのは止めようって思えるんだ。ぜひ観て下さい。そして語らおうぞ!


とまぁ、あたしは元気にやってますよーという生存確認を兼ねた、萌語りでしたー。
んー、久しぶりに二次創作してみようかなぁ。
燃料はあるんだけどなぁ。書き続ける持続性が難しい。これが…加齢か……←

では、またいつか!またね!