話題:喧嘩の原因






れ「……もしもし、?」

松「……なぁにっ!!(おこ)」

れ「ごめ、、寝てた、?」

松「寝よーとしてたとこっ、!明日も朝早いし、もう寝るから切るねー?」



……バイト中、
なんか、めんどくさいおじさんに、
子供に対しての裏切りだけは駄目だみたいな
説教くらって。
いやお前が私の何を知ってんねん、
私の幸せはどうなんねん、
というか、
まぁ、単に、
子供居るのにこんな仕事してるのは、
良くない、みたいな話で、
うざー!というか笑笑

別に耳痛いって事も無いんだけど、
1時間とか延々言われ続けたからなんか、
そこは疲れちゃって。


だから、早く、
松本くんと話したいなー、
癒されたいなー、って。
楽しみに思ってたのに。
夕方だって、
るーちゃん来るから切る、って言われたの、
我慢したのに。
その時は、後で喋ろ?って、
言ってくれたのに。

そんな事言わないけど。
(だから溜め込んでしまう)
(……というか、れみを感情の言語化に時間が掛かるタイプなのかもなぁ。文字起こししないと、何でもやもやしてるのか、その時は分かんないけどとにかくもやもやする、というか)


れ「ひどー!笑 良いから早く迎え来てっ!笑笑」

松「いーけーない!明後日会おうねー?」

れ「何で1日空けるんだよっ!明日でいいだろ!笑 ……朝早いって、明日何かすんの?どこ行くの?」

松「ひみつー」

れ「……何で?」

松「言わなーい、」

れ「何でよっ!教えてよぅ!笑」


結構しつこく、
何でなんで教えて教えて言ってたら。




県外の、
大きい公園行く、って。
なんか綺麗な花が見頃なんだってさぁ?



れ「……私も去年行ったー。けど、見頃、春だったっけ、?」

松「今満開らしいよー?」

れ「へー、、、、」



私の事は、
迎えにも来てくれないのに?

って、なんか、急に、
しんどくなって来て。



れ「何でこそこそ計画してんのー?そんな日帰り旅行みたいな事、、てか、何で秘密にすんの?大体何の意味があるの、?あんな、あったま悪いデブと出かける事の、一体何が楽しいの?!!」


……あぁ、泣いてしまう。
ほんと、非道いし、面倒臭い女だな。

だけどむかつくんだもん。
何の努力もしてないのに、
大事にされてるよーに感じる、るーちゃんが。
(多分そんな事はない笑)
(あの子は何にも知らないし)

というより、
何の努力もしてないデブスを、
甘やかしてる松本くんに対して、
むかついているのかな。
(まぁ、結局責任を負う事なくずるずると20代の大事な時期過ぎて30代後半突入してる辺り、ほんとに鬼とは思うけど)




松「……何でそこまで言うの?なんか今日れみ性格悪いよ、」

れ「この状況で、ずっといい子で居ろって方が無理だよ……何で分かんないの?」

松「いい子で居られないなら、冷静でいれないなら、もうやめれば良いじゃん……」

れ「辞めれる訳無いじゃん!ひどいよ……もういらないの?」

松「……要らないなんて、言った事ない。」

れ「要らない癖に!最初から、私なんか居なくても幸せな癖に!!!松本くんなんて、どうせ無だもんね?無のくせに、束縛しないでよおっ(号泣)」

松「そんなに束縛嫌なら、もうしないよ。。好きな様に遊びな?」

れ「っ、そーゆー事じゃないっ!別に浮気なんか全然したくないよお……けど、そうでもしなきゃ、心が保てないんだって、」

松「……何が目的なの?性格悪いれみ嫌だ……俺の事怒らせたいの?イラつかせたいの?ねぇ、自分が逆の立場だったらどう思う?」

れ「目的なんかないよ。なんか、多分、溜め込み過ぎちゃってただけ、だと、思う、けど。……何?逆の立場って、」

松「よくあんなやつと歩けるね、なんて言われたらさ。嫌な気持ちになるに決まってるでしょ、?」

れ「別に。何とも思わないよ?私もそう思ってたら、ほんとそうだよねーって言うし。でもこーゆーいい所もあるんだよ?、って思ってたら言うだけ。…………ほんとは、分かってる癖に、」

松「分かってるって何?分かんないよっ!!」

れ「……イライラするって事は、少なからず松本くんだって、そう思ってるって事でしょ。…………でも、私だって、ちゃんと分かってるよ、」


家庭があって、
どうにも出来ないから、
何の責任も負えない。
妄想はするけど。
いざとなったら、何でもするけど。
だけどやっぱりそんなの非現実的で、
きっとこの状況から何か変わる事なんて、
一生無いかもな、って事を、
ちゃんと分かってる、けどさ。

報われてない気がして。



松本くんは何も言わなくて、
でもれみをも謝る気になれなくて。


松「……屁理屈。そーゆー、嫌な事ばっかり言うなら、話したくない。もう切るね、」

れ「……やだっ、何で、、」

松「何が目的なの?イラつかせたいの?」

れ「……会いたいのに!!!迎えにも来てくれないくせにっ!!!(号泣)」

松「行けないよ!……冷静になれないなら切る、じゃあね、」

れ「やぁだーーーーーーー(号泣)」




…………だるー笑笑




れ「……どうせ、無のくせに。私の言葉に、感情が動く事なんか無い癖に。」

松「自分だけだって、思ってんじゃねぇよ。……大体、行かねえし。」

れ「…………はい?」

松「明日も朝イチからちょい遠くのパチ屋打ちに行くだけだし。」

れ「……何でそーゆー嘘つくの?????泣き損!!!!」

松「もーうるさいーーー屁理屈ばっかり。じゃあ辞めれば?冷静に考えられないなら、もう辞めれば?」

れ「……出来る訳無いじゃんっ(号泣)……だから、別に何の目的も無いってば……何で分かんないの?!ぽんこつ!!!」

松「……ガラクタだから、もう要らないねー?」

れ「何で?そっちでしょ???……もう、要らないの、、?(号泣)」

松「……そんな事、言ってないってば、」

れ「会いたいのに、、」

松「会えませんっ、!」

れ「知ってますううう。困らせたくて言ってるだけだもん、冷静だもん。。ばーか、」