プロメア観た同じ日にさらざんまい10話見て脳がキャパオーバーした

ふとした瞬間に思い出すことも多いかと思うので、この記事は追記前提です


▼プロメア
中島かずき脚本すきーーーーー。
蛮幽鬼、ワカドクロ、シレンとラギをゲキ×シネでみて、蒼の乱は実際に観に行ったのでキャスト3人にそもそも思いいれがあって胸熱。

今作に関しては、まず松ケンは演技悪くはないんだけど、感情の発露がちょいおとなしめかな。歌でたとえると、うまいのはうまいんだけど声量があんまりない・こぶしがきいてないようなイメージ。音域や表現はぴったりなんだけど、火力に物足りなさを感じるから、悪くはないんだけどどこか惜しいと感じてしまう。他2人の最高到達点が10だとしたらこの人は8くらいかなー。とはいいつつも歌舞伎っぽい言い回しの抑揚にめっちゃくちゃ興奮したけど!!!!
リオは最初全然早乙女太一ってわからんくて、フルフェイスの下の顔がでてちょっと喋ってから「あ、こいつが早乙女太一か」って理解した。いい意味で声優の演技っぽいというかキャラクターの声をしてて個人的大金星。激情家といいきるには冷静に判断できるクレバーさが邪魔するし、かといって冷静なボスといいきるにも疑問が残る、説明しづらくも非常に魅力的なキャラクターをようやったなと拍手 本職だったらーー知ってる声優さんだったらなおさらーー私が声に注目しすぎてしまったと思うので。
堺雅人は演技プランに関してもともと彼のエッセイを読んでるのもありすーごい信頼してるのと、インタビューで蛮幽鬼に言及してるのを読んでから劇場に足を運んだので「キャラクター性」に関して心配はしてなかったんだけど、いやすごいわクレイ・フォーサイト。ビジュアルとストーリーだけだったらあんなにインパクト残らないだろう、あの化学反応がとても気持ちよかったし劇場で見れることに感謝しかない。リオとはまたベクトルの異なる激情家、堺雅人のお家芸では?と個人的には思っている、いやーーー、蛮幽鬼で上川隆也たぶらかしてたのもよかったけど今作サイッコーだった。


時間がなくなってきたので続きはまたあとで!!(6/15 18:17)