大分前に、何度か。

時たま無性に読み返したくなります。
読むにはまず部屋掃除して本探し出さなきゃいけないんですが。

さて『ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ』



うろ覚えですがあらすじいきましょう。

主人公山本が、ある夜ヒロイン雪崎ちゃんとチェーンソーを振り回す怪人との戦いに遭遇。
助けようとして足を引っ張り、助けられる山本。逃げていくチェーンソー男。キレて帰る雪崎ちゃん。
これはチャンスとばかりに、以降山本は雪崎ちゃんを待ち伏せしてチェーンソー男退治に同行するようになる。
2人がそれまでの日常と、始まった非日常と、動かない現実の間で足掻き始める話。

…な、感じだと思います、はい。

まあざっくり説明しちゃうと
ボーイミーツガールwith不死身の怪物
の一言です。

ただね、主人公が割とへたれです
いざという時にはちょっと輝いてましたが。
あとヒロインが結構男前です
たまにぶっ飛んでますが。
どっちも中途半端ですが、だからこそ生々しいのかしらね。

ざっくり言うとボーイミーツガールです。はい確かに出会います。

でもこの話は
生ぬるい絶望とキョウカンの物語な気がします。

考えがどなたかとかぶっていたらすみません。パクリとかではありません。
どこをどう読んだらそうなるよ、って思った方も、すみません。

だらだらと読み返しちゃ書き、読み返しちゃあ書き、やっていきたいと思います。



おお、初めてまともな語りっぽいものができそうです