むきますね。

わたしはわたしを幸せにするんだった。

忘れてた。

そのために生まれてきたんだった。

それから、わたしが大事におもうひとを、

しあわせにしてあげたい。

一緒にしあわせになりたいよ。



ほらもう、あたらしい12月が来るよ。

つめたくて澄んだ空気とともに

かたまったこころを溶かすような

あたためあえるような手を。

手と手でつながりたいね、

12月は幸せな、今年のだいじな、

幕閉じの時だよ。


だから、だいじに生きるね。