〜あるがままに〜

ぉ客が来ても滅多に
表にゎ出なかｯた
22時を過ぎれば
店を締めた

でもこの日だけゎ
違ｯてぃた

ｶﾗﾝｶﾗ〜ﾝ
『ぃらｯしゃぃませ』

私ゎ振り向きもせず
客を迎ぇた

『…久しぶり…』

どこかで聞ぃた
懐かしぃ声
振り向くと
そこにゎ…

『…まさ…???…』
『…元気だｯたか???』
『…馬鹿…』


ぎこちなぃ会話
ゅｯくりと過ぎる時間

離れて居た月日を
埋めるょぅに
ぃろんな話をした…

彼が離婚した事も
私が離婚する事も

全てを話した...


そして偶然が…
運命を感じた…

再会した日が
３年前に付き合ｯた
６月１８日でぁる事に


…続く…

彼と別れてから
数年…

新しぃ恋を何度かするけど
長続きゎせず
半年位で全て破局

その間も
私の心の中にゎ
彼が居続けた

きｯと彼ゎ奥様と
幸せな結婚生活を
してぃるんだろぅ
諦めなきゃ…
でも...

こんなに
誰かを一途に
愛したのゎ初めてで…

でも…
忘れなきゃ...


彼と出逢ｯた店で
働きながら
ぃっしか月日ゎ
３年が過ぎてぃた


そんなぁる夜の事…


…続く…

別れてからも
彼の面影を探し

毎日夢で逢ぃ

突然悪夢にぅなされ…

思ぃ出してゎ
涙が頬を濡らす...


何ヵ月たｯても
何年過ぎても

彼が私の支ぇだｯた...


きｯと見守ｯてぃてくれてる
きｯと又巡り逢ぇる
ぃっか必ず…
きｯと...

月日ゎ私を
嘲笑ぅかのょぅに
淡々と流れてぃく...

彼との思ぃ出を
忘れさせるかのょぅに...


…続く…

別れゎ突然に...

『又するから』

それが最後のだｯた…


ぉ互ぃ愛し合ぃながらも
離れなければならなぃ
運命の悪戯...

もぅ少し早く
出逢ｯてぃれば

別れなくても
ょかｯたかも...


彼ゎｹｼﾞﾒをつける為

私の目の前から
消ぇた...


別々の道を
歩む選択を...



…続く…

彼と付き合ぃ始めてからゎ
毎日が
新鮮で
楽しくて
心が
癒されて

今思ぅと
彼ゎ初恋の人かも
私が初めて
自分から
愛した人...



彼ゎ
何も言ゎず
悩んでぃる時ゎ
そｯと抱きしめ
はしゃいでる時ゎ
ﾆｺﾆｺしながら見つめ
困ｯた時ゎ
陰で支ぇ続けてくれ

彼の腕ゎ温かく
大きな心で
私を毎日包んでくれた


幸せな時間が
終ゎりに
近付ぃてぃる事に
私達ゎ全く気付かずぃた


ぁの日が来るまでゎ...



…続く…