忠誠と栄光 SS落書き帳


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2018.7.31 [Tue]
不得手
小盾の氷魔法を解除しながら、魔術師は思った。

「(慣れない)」

「自分の魔力はこの地との相性が悪い」と、王にも伝えたばかりだ。

氷の魔力が扱いにくかった。

しかし、そうもいっていられない状況だ。

いつ次の攻撃が飛んでくるかも知れない。

今使える限りの魔法で何とかするしかなかった。

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