最近読んだ本
僕らのごはんは明日で待ってる
瀬尾まいこ。
大好きな瀬尾さんの新刊。
やっと図書館に入ったので借りてきた(*´∀`*)
瀬尾さんの話は
いつも誰かの生活を
ちょっと覗いてる感じがある
無理がなくって
現実的で
少し優しい。
今回の本は
表題作が一番好きだ。
家族を作る事を
夢見ていた小春(主人公の奥さん)が
子宮摘出とゆう現実にぶつかる
その時に
なんで私が…て思う気持ちが痛々しくて。
でも
ずっと1人の人(旦那さん)に気持ちを注ぐのも
悪くないかな〜て思うラストが、なんか好きだ。
女性としての夢が絶たれるのは
すごく辛い現実だよなぁ…と思う。他人事ではないと思うし。
子宮摘出かぁ。
せめて子供が出来てからって思うけど…。
病気はコントロールできるものじゃないからね。
自分だったら…?と
考えてしまう話でした。
うん。
この本を読むと
ポカリが飲みたくなるよ
話の節々に
ケンタッキーとポカリが
出てくるんだよね
今は暑くて
ケンタッキーの気分には
なれないけど(^_^;)
久しぶりに飲むポカリは
おいしかった☆