比翼連理

昨日遊びに来てくれた方からもらった紙袋が大層お気に召したすずは、ずっと手を離さず。


寝かしつけようと９時前に寝室に行ったのに紙袋持っててってこてってこ歩き回ってなかなか寝なかった。
結局寝たの１０時過ぎでした。
もちろん１０時過ぎまで紙袋持ってあちこちてってこてってこ歩き回ってました…元気過ぎる

カメラ向けたらとっても笑顔で紙袋見せながら写ろうとするしそんなに気に入ったのか。

紙袋持ってお出かけしてる気分だったのかな？

可愛かったけども早く寝て欲しかったわ。

いつも寝かしつけは、電気暗めにして好きなだけ動き回らせて眠くなったら自分からすり寄ってきて寝るんだが、この寝かしつけがいかんのかなぁ。

気に入った音楽を聴くとリズムをとるようになりました。


昨日はテレビで流れてた音楽(なんだったか忘れた)を聞きながら四つん這いでお尻フリフリ。

その姿が可愛くて銀が笑ったら突然真顔になって「何笑ってるの？」と言いたげな顔で銀のこと見上げてました。（笑）


他にもお気に入りのいい部屋ネットのＣＭをYouTubeで見つけて流してたら、パチパチしたり膝をポンポン叩いたりご機嫌。

いい部屋ネットのＣＭが本当に好きでどこに居てもＣＭが流れると凝視してます。
すごい魅力！





可愛い仕草が増えてますます可愛い！

けど、オムツ替えで暴れて脱走したり外出先でどこでもハイハイしたくて大泣き大暴れしたりと困ったことも増えた。

私も銀も成長についていくのにいっぱいいっぱい！

昨日温泉旅行から帰ってきました！
義両親と義妹家族と一緒の旅。

前回の温泉旅行と違って誰かすずを見てくれてたのでまだ帰宅後夕飯作る元気が残った旅でした。


温泉旅行のことはまた後で話すとして



こっからイライラしたことで毒吐きます。


性格悪いのでいろいろ言います。







私たち夫婦共に義妹の旦那の一言にカッチーンって来て温泉入ったのに全く寝れないかと思った( ^ω^ )


疲れに勝てなくて夫婦揃ってぐーぐー寝たけどね。（笑）


でもそんだけ腹立たしかった。


うちの子と違ってそっちはおとなしいし騒がないけどだからと言ってお前んとこの子が「良い子」なわけじゃねぇーーー！

食事中おとなしければ悪い子なんですかね( ^ω^ )？


あのね、寝ぐずりして騒がない子はいないっつーの。



うちの子は夕飯の時にぐずってたけども普段はニコニコしてる可愛い可愛い子なんだよ！
お前のところあんまり笑わないじゃんか！！
帰り道で寄ったところでうちの息子のほうがいろいろな人にかまわれとったわ！！！



銀は「義妹旦那は深い意味で言ったわけではないと思うけどムカつく。すずは悪い子じゃない！！俺らも何気なく発した言葉で他人を傷つけないように気をつけよう」


って言ったけども


本当ムカつくのでこれ以降はただの悪口なので追記に。

話題:出産時のお話



前回の続き。





分娩室の分娩台に私が上がると助産師さんと看護師さんが慌ただしく出産の準備を始める。

私はだんだん強くなる痛みと慣れない分娩室に居ることへの不安で「誰か手を握って〜」って思ってました。



準備が終わる頃にはもう痛みがピークで陣痛室では耐えれていたけど耐えれず、もうなりふり構わず


「痛いーーーーーーー」


って痛みの波が来る度叫ぶ。

産前にあった出産時の説明で息継ぎとか習ったけど、あれって本当難しい。周囲の支持に合わせて頑張ったけど、いきみたくて仕方ないし、「はい！ここで踏ん張って！！」って言われても出来なくて「できませーーーん！！！」って叫んでたw


途中で子宮口確認で内診された時も


「痛いのでやめてください！！！」


(この時もう全開だったみたいで二人がアイコンタクトとって「もう少しだね」って言ったのを見て「あともう少しで出てくるんだ」とヤル気が再び出た)


先生が登場して羊膜を破るって言われた時も


「痛いので今はやめてくださいーー！」


(もちろん、無視されて破られたw)



と全ての行程を阻止する言葉しか出なかったからめんどくさい奴だったと思うw


会陰切開の時だけは、


「真白さん、バースデープランでは会陰切開しないで欲しいってことだったけど、切っちゃうね。」


「もう痛いのキツイのでお願いします！！」



ってこの時はすんなりお願いしたw

あんなに会陰切開怖かったのに。


そして、切って数分後


「真白さん、次の(痛みの)波が来たら赤ちゃん産みましょう！がんばって！！」

って先生に励まされて痛みが来た瞬間うーーんって踏ん張ったら、ずるんって赤ちゃんが出てくるのがわかった。

産まれた瞬間、オギャーって元気な声あげた息子。


息子の顔を見ようと視線をあげたら、全身紫色で「まさか、抗生物質が効かなかった！？」と焦る。


「あの感染症は大丈夫ですか？」


と尋ねるも皆バタバタしてて聞いてない。

でも、皆がテキパキとやってるのを見てまぁ大丈夫かと安心して様子を見守った。


体重測定とか終わった息子が私の元へ連れて来られて胸の上で抱っこさせてもらった。


小さくて本当に小さくて、でも、ちゃんと生きて産まれてきてくれて本当嬉しかった。


お母さんも分娩室に入ってきて、ご対面。
テンション上がったお母さんは、携帯で写メ取り巻くり始める。

私は、ぼーって息子を眺めてたら息子もじーって見つめ返してくる。

お互いに存在確認してるみたいだった。


銀に電話したら、すごい喜んでくれて早く息子に会いたいって言ってくれて幸せだなぁと思った。


２時間分娩室で休んで、息子は新生児室へ。

私は車椅子で病室に運ばれて横になったけど、疲れてるはずなのに産後ハイでなかなか眠れず。


予想以上に陣痛は痛かったけど、息子が無事に産まれてきてくれて本当良かった。


２月に切迫流産で入院して泣きじゃくってた私に会えるなら、ちゃんと産まれてくるよって伝えてあげたい。



無事に産まれてきてくれてありがとう。

話題:出産時のお話



日が空いてしまいましたが、出産の時の話続きです。



【１０月５日】




朝から声も出せない痛みにずっとうずくまり布団の上から動けない。

なのに、痛みが来てる時に限ってお母さんが


「痛いの？病院行く？」

「朝ごはんは？」


と聞いてくるので、痛みが引く度



「痛いから喋れないの！！！痛い時に話しかけないで！！！」



と怒る私。


だんだん次の痛みが来る間隔がわかってくるんだけど、それが本当に辛いし怖い。

くるくるきたーーー


って何度も耐える。

陣痛アプリで陣痛間隔を測定すると昨日と同じ６分間隔くらい。

昨日まだ子宮口が１ｃｍしか開いてなかったし、一定の痛みが来てるような感じがしないし、明日妊婦検診あるし、と思い病院へ電話しようとは考えてなかった。

昨日のことがあって、またちょっとしか開いてなくて帰されたら恥ずかしいって躊躇いがあったから。




朝ごはんもお昼ごはんも食べれず、

トイレにも行けず、

ただただ痛みに耐えてた。



１４時。

ふと時計を見た時に

(明日までこの痛みに私は耐えられるんだろうか？明日の検診は１０時…あと何時間後？)

と考えて


(無理！！！)


と判断し、すぐ病院の電話した。

でも、やっぱりさっきの躊躇いは残ったままでおずおず電話で受け答えしたら


「すぐ来てください」


とあっさり言われた。

病院に着いたのが１４時２０分。

内診台に上がり診てもらうと


「子宮口が４ｃｍ開いてますね。入院です。」


と言われ入院できることが嬉しいけど、まだそれしか開いてないことにびっくり！

それから、血圧測定して採血しながらカルテにつける写真を撮られ(痛みに耐えながらの引きつった笑みでw)陣痛室へ。


点滴に繋がれ、ＮＳＴを装着。

１６時から４時間毎にＧＢＳが陽性だった私は抗生物質も点滴に投与される。


旦那に連絡しなきゃなと思い助産師さんに


「いつ産まれますか？」


と聞いてみる。


「今夜産まれるかもしれないし、明日かもしれないし」


「２、３日かかるってことですか？(遅かったら旦那も立ち会えるなー)」


「そんなにかからないよ（笑）もし明日なかなか産まれないようだったら促進剤使うからね」


「(　ﾟдﾟ)！！旦那が間に合うようだったら立ち会えってもいいですか？明日台風だし、今日はもう遅いから間に合う可能性低いですけど」



「え！？県から来るの！？」



「はい。無理だと思いますけど、もし間に合ったらでいいんで」



無理も承知でお願いしたあと、旦那に連絡したらやっぱりその日の終電にも乗れそうにないとのことだし、翌日は台風の影響で朝からほぼ全線が運転を見合わせが決定とのことで立会いは無理だった。



１８時に夕ごはんが運ばれてくる頃には、もう寝てるのも座ってるのも辛い痛みに掴めるものをぎゅっと握り締めて耐えてた。

でも、何か食べなきゃと思い少しだけ食べた。

どんどん痛みは強くなり、それに加えう○ちが出そうな感覚がやってくる。

妊婦さんが産まれそうになるとう○ちしたくなる感覚になるって聞いたことがあったから、そろそろかと思い助産師さんに伝えるも


「う○ちかもしれないから、トイレ行きたい時に行ってね」


と優しく言われる。

一昨年から痛みに耐えてた私は、便秘だったから「そうなの？」と思い必死でお尻を抑えてた。


痛みが強くなると理性も打ち砕かれそうになって

(もう痛い！トイレには痛くて行けないから恥ずかしいけど本当出そうだしここでしてしまってもいいんじゃないか！？)


ってなるから怖いw


そんで、もう理性がなくなりかけた時に助産師さんが内診して８ｃｍ空いてるから分娩室に行くことになった。

これが２１時前。


２０歩離れた分娩室まで歩いて行くのが本当大変で何度も痛みの波がやってきては立ち止まって息も絶え絶え分娩台まで登った。