話題:メンタル

自分の精神と肉体の範囲でしか、生きられないとしたら
結局、自分は他人になることはできない。
どう足掻いても、自分は自分である。

だから、自分は自分の感情と思考の世界で生きていく。
他人に笑われようと見下されようと、自分の世界でしか生きることができない。笑われても見下されても、仕方ない。認める。
認めると、自分は唯一無二の存在であると思う。そう思うと安心する。

一方で、他人の存在や言動を排除するのではないかと懸念する。
長い間、そう10代からこの懸念のために、自分を認めることができなかった。唯一無二だと認めたら、他人を笑い、見下す人になるのではないかという不安。それは、自分を笑い見下してきた人への軽蔑と抵抗だったと思う。しかし、今振り返れば、その不安は自分が唯一無二の存在であることの証明になっていると思う。
結局は、この精神と肉体のもとでは、どう存在・思っても、自分は他人ではない自分自身であると思う。


だから、自分はこの世に存在していていい。この世に存在することを誰にも、否定されることはない。自分の手によっても。
理屈ではこうだと思う。
ただ、現実はいつもそう思えない。仕方ない、自分だから。認める。