※フレユリ前提
※短文
※R-18

-----------------------
■監禁、玩具、媚薬、出血、強姦、など少々激しい性描写を含みますので御観覧の際は18歳以上の方を対象とさせていただきます。
■調教によってキャラ崩壊注意。
■長いので前編、後編にわけます。
-----------------------
「束縛して」※※※














カリッ



「痛っ…ッ…ぃたぁ…//」



びくびくしている桜色の乳首にカリッと歯を立てれば一瞬痛そうに顔をしかめてきた。が、直ぐに気持ちいいとばかりに快楽にも似た表情をしてきた。どうやら薬が効いているみたいだ。


「乳首気持ちいい?ユーリ。」

「あっ……分かんな…//」


とろんして潤しい瞳でこちらを見てきた、口からは透明な涎が僅かに垂れている。逸れだけでも充分に性欲がそそられるのに…全裸で手足を鎖付きの拘束具で縛られており、首にもキツく鎖で繋がった首輪をされている。こんな姿…もう性欲が抑えられそうにない。先程からぞくぞくがとまらない。まぁ、彼をそうしたのは僕だけど。
ユーリは乳首だけじゃやはり物足りないらしく、はやく下の口に挿れて欲しいというように腰を厭らしくゆさゆさと揺らしてきた。それを見てしょうがないな、といった顔を僕がするとユーリは喜んだ表情で自ら脚をM字に開いてきた。




―…僕とユーリの関係がこうなったのはいつ頃だっただろうか、もう一ヶ月も前だったような気がする。
あの弱さを見せず常にポーカーフェイスを保ち続けていてクールなユーリをここまで淫らで淫乱に仕立てあげた張本人は正にこの僕だ。










一ヶ月前―…










「ヒクッ…もう…嫌っ…ヒック……ふぇ…」


「おい、いつまでも泣いてんじゃねえよ!?もっと締めろっ」


バチィィンと尻をひっぱたく音が響き渡る。相当叩か続かれたのか、もう真っ白だった尻は真っ赤に染まっており、至るところからぷつぷつと血が出血している。


「…痛ッ…たぁ……ふっ…あぁ、んあ…」


目からは涙が幾度となく零れ落ちている。

ズチュッズチュッ


「――っ!!…んあぁっ…もう、嫌…だ…ヒック…」


「るせぇな…お前は黙って犯されてろ!!」


「ひっ―!!…あぁ、う…はぁぁん…ふっ…あぅ」


同時にバックから激しく攻められており、休む暇などない。コレをもう4時間と繰り返されている。次々に人が変わり、前から、後ろから、上から、相手の好きなように犯される。もうざっと20人だろうか……。意識がもう自分では保てない状態だ。
何度も中に出され達して意識を飛ばしても頭から冷たい水を被せられ起こされ、また犯される。冷たい。苦しい。痛い。辛い。…何故こんなことになったのか、何故自分がこんなことになっているのかがわからない。


…俺はただフレンからの伝言と、とある兵士が言ってたのを信じて待ち合わせという場所に向かっていただけだった。でも、途中で物凄い力で抑えられて、よくわからない倉庫に連れこまれて服を全て剥がされ拘束された。そして何の前触れもなく何十人ものがたいのいい色黒の男達が次々に俺の躯を犯していった。いわゆる“強姦”だ。
まさか男の自分がこんなことをされるなんて夢にも思っていなかった。


ただただ躯が痛んだ。そして汚れていく自分の躯を見下ろすと嘆かわしくも悲しくなった。



結局倉庫に監禁され、これが何週間にも続いた。始めの五日は全身拘束されたまま全く身動きがとれず、食事という食事はザーメンと媚薬のみだった。ただこれだけでは必ず餓死すると思ったのか、本当に最低限の食事だけを用意された。でもそれもあまり喉に通らず、筋力と体力はかなり低下した。








「今日はお前にいいもんをもってきたぜ?」


監禁生活のとある日、衰弱しきった躯をゆっくりと起こして見上げてみると、今日は5〜6人らしい。いつもより[犯す]人が少なかった。ただ、その中心にいた一人の男が見慣れない凄く太い(いびつ)歪な形の物を目の前で見せてきた。


「……………なんだ、それ。」


ソレを見て顔をしかめながらいう俺を上から目線でニヤニヤと気持ちの悪い笑みを浮かべて俺の顎を掬った。


「…とーっても気持ちよくなるおもちゃだぜ?」


男はそう言った。














前編 END
-----------------------
next≫あとがきらしきもの。