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あれから

メールの整理をしていたら、エムブロさんのメールを見つけて、ここにたどり着きました。10年前の私の日記。
とんでもなく恥ずかしいけれど、大切な日々だったと思います。時おり、見返していました。

私はあのころ先生のことが大好きでした。
ずっと好きだったらどうしよう、と思ってたけど、卒業しても就職しても転職しても、わりとずっと好きでした。笑

あれから、私も色々なことが起きました。
社会人になってとても大きな闇にのまれてしまい、すごく困っていた時期がありました。
そんな時も、頼るところは先生だったりして、そして見捨てないでいてくれる人も先生でした。私はおそらく異性として先生が好きでしたが、どちらかというと、やはり先生はどこまでも『先生』であったことが、一番のあこがれであった部分なのだろうと思います。
先生が、私の前で『先生』のままでいてくれたこと、困ったときには導いてくれたこと、傷つかないよう心配してくれたこと、本当に感謝しています。

あのころ先生と出会わなければ、もう少しまともな学生生活を送れていたようにも思いますが。笑

しかし、先生って賢かったんでしょうね。そして辛抱強かった。あのころの先生と同年代になった今、思い返すと頭が下がります。

私はもうすぐ結婚する予定です。そのときに、ようやく先生に本当の意味での、いい報告ができるかと思っています。


最後になりましたが、この日記は秘密で書いていたので、この内容も私とこれをたまたま見てしまったみなさんとだけの、秘密のままでいさせてください。それでは。
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