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久しぶりの




久しぶりのブログ
久しぶりの過去の自分

そして


久しぶりに眠れない夜



夢のその先をみてみたい
未来のその先をみてみたい

怖いから
みてみたい


小さな秘密基地
昼休みの秋桜畑
あの日のあの子の泣いた理由

あの年の花火
目の前で聴く大好きな唄
あの日のあの人の寝顔

少しずつ
少しずつ


色褪せてしまう
忘れたくないのに

まだ忘れたくないのに




記憶は儚い
抱きしめていたいのに
するりとこぼれて

焼きつけたいのに
少しずつ消えていく




夢のその先をみてみたい
未来のその先をみてみたい

でも 今夜は
あの揺れるカーテンの
包み込むTVの音と寝息の
隣に眠るあなたの

戻れぬあの日の
たしかにあったあの日の






あの一瞬に戻りたい









まだ半分のWednesday



でも でも今日は
あと半日だと思えないの。

行きたくないよ
お薬飲んでも辛いよ

行きたくないよ

お金なんかいらないから
あたしをひとりにさせて。




2日目のTuesday

夜になる度 自分に言い聞かす
日付はいつの間にか
あっという間に明日を連れてくる

あと 何日行けば
お休みがくる

そう思いながらも
明日が憂鬱になる

だから自分に
言い聞かす
あと5日 あと4日


子供の頃願ってたことがある
いつかと夢みてたことがある

無性に寂しくなる夜
悲しくなる夜

わたしも大人になれば
いつかこんな私の横で
心地よい寝息と
とくとく微かに動く手や肩が
隣にある日がくるだろうと


わたしはひとりじゃないと
わたしはここにいるんだと

なにより実感できて
寂しさなんて悲しさなんて
吹き飛んでしまうだろうと


不思議だね
大人になるほどに
悲しさや寂しさなんて
取り除く方法を
知っていくはずなのに

何歳になっても
365日 それは完全に
消えやしない

よせてはかえす
ゆらゆら揺れる。








悟ったように年々思う
どうにもあたしには
あの夢は夢で終わりそうだ。

それでも 楽しみなことも
幸せも たしかに日常の中に
ちまちまあるわけで、

それで 少しなにかが埋る
それだけで本当はいいのかも

ちょうどいい。そう思う

ブルーMonday


学生の時から不安定なると
日曜日の夜から月曜日の夜までは
いつも不安やら言葉にならないなにかが
どっときたりして
いつも以上に寝れない 憂鬱になる

誰にでもあること

そう言い聞かせながら
ベットに入ったまま何時間も
時計を時よりみて過ごす

素敵な夢をみれたら
どんなにいいか と思いながら








"変わってる" よく言われる
"狂ってる" からかわれる

甘い香り 君は綺麗
「 別になんて言われてもいい 」






あたしはあたしでしょう?
しっかりしなくては
なんと言われても 自分は自分。

Thursday


なにが正解でなにが不正解か
なにが正義でなにが悪か
なにが普通でなにが異常か

わからなくなる
おおまかにはいつだって
人の心が決める気がするんだ

じゃあ基準はなんだろう
基準はどこだろう



なんてあやふやな世界だろう



本当は正解も不正解も
正義も悪も
普通も異常も

なにもないんじゃないかな


確かなものなんて
ないんじゃないかな


年を重ねるたびに
いろんなものを知っていく

単純に考えれば
生きやすくなるはずなのに

いろんなものを知っていく度
年を重ねるたび
生きにくくなる




きっと一人遊びだね

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