去年の今日の自分はどんな気持ちで
どんな風に過ごしていたのだろう?っと
時々 考えたりする

でも不思議ね
来年の今日はどんな気持ちで
どんな風に過ごしていたのだろう?とは
考えたりしないわけで

それはきっと自分が
明日がくるということを
当たり前と 当たり前じゃないの
狭間で過ごしているからなんだろうと思う。






毎日 今日と過去を振り返る
それとくるであろう明日を


ねぇ 君に言いたかった言葉があったんだ
あたしがもし男に生まれていたなら
きっとあなたに似てたと思うよ


女として生まれたけれど
時々 思っていたんだ
似ているな って

似てないとこは
女として生まれて
女として育ったとこだけ

まぁ 似てないとこも
もちろんあるけれど



あなたのいう言葉
気持ち よくわかる気がした

生意気で強がり
負けず嫌いの好奇心旺盛
人間みたりするとこ

くさいことをたまに
平気で言うこと

怒ったらとことん
向き合って話し合うこと






でも あたしはあたし
あなたはあなた

道は別々




人って結局 そうなんじゃないかな?
まったく同じ
クローンとかじゃないからさ

寄り添って歩いても
手を繋いで歩いても

その目に見える景色も匂いも
足の裏に感じる地面も
一緒にはならないの

それぞれの前にはきっと
それぞれの道が あるんじゃないのかな?


そう思ったりするよ




ひとりじゃないけど
ひとりなんだと

それは寂しいわけではなく
悲しいわけではなく

そんな風に思ったりするよ


あたしはあたし
頑張らなくちゃね

道の先は見えないけれど
生きてるうちひ歩かなくては。