いまさらですが、
16日の例の↑イベント、
あたすなんと今回は!
ひとりで行ってきました!
パチパチパチ♪
ちゃんと池袋駅からひとりでナムコにたどりつけたよ!
進歩!
じつは一緒に行くはずだったねえさんが、急遽来れなくなってしまい(涙)
整理券の抽選にも外れて、
サンシャインの中で地味に心が折れてたんですけど、
(ベンチに座って一時間くらいおばあちゃんみたくなってた。笑)
でも実妹にメルで励まされ、復活しましたよ。
不死鳥マルコのごとく。笑
「その(しょっぱい)状況を楽しんでこい!」
ってな。
…ま、このときのあたしの負のオーラが余程すごかったのか、
このあとすぐ妹さんはインフルになってしまわれました…。
こればっかりは笑えない…、
ごめんよ。
ではマジでいまさらだけど、トークショーのことを少し。
行けなかったねえさんのためにも!
(そして鳥頭の自分のため)
※鳥頭だから、捏造入ってる可能性大…。
★15時!
座っては見れなかったけど、けっこう良い位置で立ち見できました!
あきらめなくてよかった…!!!
ステージけっこう近い!
先に出ていたルフィ(着ぐるみ)と、ナンジャタウンのナジャブとナジャミ、そんでよっく喋る司会のお兄…男の人と、お姉さん。
五人がステージ(ちっさい)上でショートコントを繰り広げるわけですよ。
すっと背後から録音じゃない、生のルフィ声が!
盛り上がる客席、
三人登場!
まずは真弓さん!
真「海賊王に、おれはなる!」
そして明美さん!
明「この船の航海士は誰!?」
観客一同、声をそろえて「ナミさーん!」
すごいよ、この息ピッタリ感。
事前に司会さんとやった「ナンジャラー!」よりそろってる。笑
↑
ナンジャタウンのあいさつなんだって。
そして勝平さん!
勝「八千人の部下たちよ〜!!!」
会場内、超あつい!
テンション最高潮!
まずはね、司会のお兄さんの紹介で三人が挨拶してくれました。
やっぱり船長の身長をネタにする勝平さん。笑
勝「後ろのひと見えますか?」
真「ここにいるんですよ!」
真弓さんはジーンズにトレーナーっていう出で立ちだったんだけど、なぜか頭だけバリっとキメてました。
(今思えばONEPEACEパーティーのためだったんですね)
↑
平田さんの日記にあったやつ!
真「これね、ヘアメイクさんに“ちょい悪にしてくれ!”って言ったらこうなりました。笑」
たしかにちょい悪。
いや…っていうより…
勝「ちょい悪っていうか、有閑マダムみたい。ヒモとか飼ってそう(笑)」
勝平さんナイスつっこみ。
そう、そんな感じ!
勝「真弓さん眼鏡かけたまま出てきたんですね?」
真「そうなの、ルフィおばちゃん最近老眼がひどくて。」
えっらいラフなおふたりでした。
続いて明美さん。
明美さんの髪は例のドレスコード仕様。
明「かわいくしてくださいって言ったら、こんなに盛ってくれました★」
かわいいー!(叫び声)
ひととおり紹介が終わると、いよいよトークショー本番。
ナジャブ、ナジャミ、ルフィは退場です。
お別れの時、ナジャミに見つめられた勝平さんは、
勝「瞳に吸い込まれそうだよ…」
たしかに吸い込まれそうな勢いのでっかい目(笑)
真弓さんはナジャブと抱き合ったり、ルフィきぐるみのアテレコをその場でしてくれたり、さすが場慣れしてる感じでした。
サービス満点★
そして名残惜しくもきぐるみ三人が退場…
って勝平さんも一緒に退場しようとして突っ込まれてました。
ステージが狭いので、こっから椅子やらテーブルやら運ばれてきて、セッティングです。
椅子搬入するときも黙っちゃいない真弓さんと勝平さん。
真「椅子に座るの?あたし椅子嫌いなんです!
椅子に座ったらあたし見えなくなっちゃう!」
司会「大丈夫です、あの喫茶店とかにある高い椅子なので」
真「え、高い椅子だと今度は足がぶらぶらしちゃう!」
勝「真弓さん立っても椅子に座っても高さ変わらないでしょ(笑)」
実際そのとおりで(笑)
それならばと椅子のうえに立ち上がる真弓さん、続けて勝平さん。
真、勝「後ろのひとみえる!?」
って頑張ってるふたりの隣で、
明美さんは超余裕で笑ってました。
椅子に立った真弓さんと背伸びした明美さん、ほとんど変わりなかった(笑)
真「何よ一人だけ余裕こいちゃって!」
そしてやっと席に着いた三人に、ペットボトルの水が出され…
勝「え?水だけ?」
司会「水だけですみません(笑)」
といいながら、司会の話が始まってもずっとちゅーちゅーストローで吸ってる勝平さん、客席からはクスクス笑い。
司会が気付いて、
「いつまで吸ってるんですか!笑」
待ってましたとばかりの笑いが起きました。
★トークショー開始
まずは司会から映画ヒットの報告。
STRONGWORLDがうちたてた、さまざまな記録の発表です。
初日の観客動員数、
観客の満足度、
その中でも…
司会「STRONGWORLDは下半期の…」
勝「しもはんしん!?」
余計なところにくいつきまくりの勝平さん。
司会「やめてください、ちっちゃい子もいるんだから!下半期!」
勝「下半身!?」
真「じゃあ上半身!」
真弓さんも悪ノリ。笑
記録の報告が終わり、次はインタビューです。
司会「このヒットだれのおかげですか?」
真(真面目な顔で静かに)「おれのおかげです。それ以外考えられません。」
明「もちろん、ヒロインのおかげです。」
こうなれば三段オチ(笑)
期待のかかる、勝平さんは…
勝「それはもう!見てくださったファンの皆さんのおかげです!」
勝平さんの答えに、真弓さん&明美さんブーイング!
真「なんだそれ、自分だけいい子になって!」
勝「いやいやホントにね、ファンの皆さん、スタッフの皆さんのおかげです!」
田「あれ、大事なひと忘れてない?」
船長、ひと呼吸ためて…
真「尾田栄一郎先生のおかげです!」
客席から拍手!
もちろんこの映画は、尾田っちなくしては語れません!
さすが船長、わかってる!
次は映画の見所。
前に舞台挨拶でも同じような質問があったんですが、なんせ上映前の舞台挨拶だったんでネタバレ厳禁だったんですよ。
だけど今回は…すごい深いところまで語ってくれました!
まずは勝平さん。
勝「ウソップのいつものパターンは、前半盛り上げ役として出番が多いんてすけど、後半は『ルフィ』『ルフィ』『ぎゃー』しかセリフがないんですよ。笑。
でも今回はがんばってるんです。ナミを引き止めるシーンとか、『あ』っていうシーンとか(笑)」
真「強くなったよねーウソップとナミは。」
明「ナミとウソップは逃げる要員だったのに。笑」
真「あれだよね、ウソップがクリマタクトを作ったら、ナミのほうが強くなっちゃった。笑」
勝「まあ打たれ強いのはウソップがピカイチだけど。」
真「それに比べて…ほら、映画の最後のルフィ!
『がっかりだ!』とか、そういうとこルフィは全然成長しないよねぇ…」
次は明美さん。
司会「岡村さんは…最後のセリフ言っていただいてもかまいませんよ」
明「いやー言えません(笑)」
真「あのね、今日はだいぶ深いところまでしゃべっていいって言われてるんですよ。」
最後のナミのセリフ、
これ実はあたしも気になってたんですけど、真弓さんが語ってくれました。
真「ナミがトーンダイヤルに吹き込んだ最後のあのセリフね、いろんなふうにとれるのよ。
ナミがルフィたちに向けてこっそり囁いたのかもしれない。
もしかしたらシキにも聞こえてたんだけど、それを聞いてあえてシキは“いいあいさつだ”って言ったのかもしれない。」
勝「そうそう、僕はシキに聞こえないようこっそりしゃべったんだと思ったんだけど、どっちともとれるんだよね。」
真「正解は皆さんの心のなかにあります。」
そうだったんだ…!!
小説版はこっそりってことになってたけど、映画はあえての演出だったんだね。
深い!
明「あれ(ナミのセリフ)は何テイクもとりなおしたんですよ。いろんなバージョンで。」
真「やっぱりそれぞれ好みがあるからね、たくさん聞き比べて。少数の意見があったりだとか。」
そうだったんだ…!!
すごいこだわり。
真「あと最後の日常シーン?三人が兄弟喧嘩してるみたいで、ああいう雰囲気もいいよね。」
司会「それでは田中さんの好きなシーンは…」
真「あ、いまのところとかね!」
司会「討ち入りシーンや、オープニングのスピーディーなシーンとかもいいですよね。」
真「そうそう!あのたくさん出てくる動物たちの中でね、あたしが好きなのは軍隊アリ!」
勝「ああ、サメとのね。アリ対サメみたいな。」
真「アリ対サメ対ブルック、みたいなね。笑」
勝「僕は手長クマですね。こういうやつ(手を広げて)!」
明「私はドン・カマキリ。いつもキレてるんです。」
ここで真弓さん、思い出したように、
真「森ダコっていたじゃん、あの目付き!
ゾロにそっっくり!」
た、たしかに!!!!!笑
Aへ続きます!