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ジョブ選びに困る戦い

そういや午前中画像撮るの忘れてたんですが、引き継ぎ時前作の最終試練のボコスカードにあった『特別カスタマイズアイテム引換券』の中身をもらいました。
トーキョー世界制服』。
軍曹:「世界征服だと!!?」(ガタッ
ドロシー:「違うから!」
標準装備(普通の着方)の色違いです。
ちなみに画像でメインが着てるのがEXブラウン、偽が着てるのがEXレッド。


アーベル:「おい変人」
黒ロマ:「オレ変人なんて名前じゃない。っつか何だよ藪からスティックに」
アーベル:登校させろ
黒ロマ:( °д°)はい?君初日から何おっしゃるの?」
アンスール:「ああやっぱり恐れていた事が…!」
黒ロマ:「!!? 『恐れていた事』って何よ:;!?え、めっちゃ怖いんだけど!」
アンスール:「黒いロマノフ先生はわからないだろうけど明日05/01はお姉……サツキ先生の誕生日で、今日からバースデー特典貰える期間だからアーベルお兄ちゃんはそれを狙って登校する気なんだ……!」
黒ロマ:「説明乙wっつかそんな下心丸出しの船出なんか認めるか!考えろ!!」(怒)
アーベル:「ふざけんな!!張っ倒すぞクソが!!!」(怒)
黒ロマ:「やれるもんならやってみろ!そのかわり貴様らはここで路頭に迷う事になるぞ!!」
アリス:(´・-・)「……いやいやです……」
黒ロマ:「いってらっしゃい!
ヨシュア:「師匠それでいいの:;!?」

とゆわけで(?)午後はアーベルの引き継ぎと、初グリバス。

ユーノ
グリバス:3-0

単独不正解×3
検定:世界地理(C)
昇格:Lv12 中級魔法使い
獲得:銅の魔導書×3・銀の魔導書×2

にせユーノ
グリバス:3-0

単独正解×1
検定:世界地理(C)
昇格:Lv11 中級魔法使い
獲得:銅の魔導書×4・銀の魔導書×1

アーベルさま
グリバス:2-0

単独正解×1
単独不正解×1
検定:世界地理(C)
昇格:Lv9 初級魔法使い
獲得:銅の魔導書×3・銀の魔導書×1・トーキョー世界制服(EXブラウン・EXレッド)・ヘッドールサツキ・バースデースイーツ野イチゴのタルト・キャラパネル(リディア)・ヘッドールリディア


初日なのでとりあえず計8クレ回しました。
情報としては散々既出かもですが、今回はファイター・メディック・マジシャンの中から基本となるメインジョブの他にサポートジョブを選ぶことになります。
メインとサポート両方とも同じジョブ(例:ファイター×ファイター)を選ぶ事はできません。
ジョブ毎のコマンドは数は減ってるものの天の学舎にあった邪神戦にほぼ近い感じになってます。
ただAPバキュームがないとかどういう事だ←

今回は全部ファイター×メディックで行きました。
攻撃力が格段に上がるうえにHPボーナス(正解すると回復するジョブスキル)付加されるので便利っちゃ便利なんですが。
しかしこのままカード全部ファイター×メディックにしたって面白味ないんで、当分の間模索する必要がありそうだ……。

検定。
テーマがテーマなんで別にやる必要ないんですがマイルームでグリバスの戦績撮りたかったので結局一回だけやりましたw
今回は勝手が違っており、ランクもDからのスタートで6段階(だよな?)になりました。
あれ?Dからってmobile4でもやってなかったっけ?←
検定バナー絵のサブモニ壁紙が貰えるのは健在。
実は今回はBランクでも壁紙貰えますが色がセピア色らしいです。
フルカラー欲しいなら前作同様Sランク獲れって事ですね(´・ω・`)
とりあえず世界地理初回の自己ベスト。
俺:パチモン貴様アアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!(怒)
偽:「何で初日からそんなに怒んのよ!?」

★PDA

新曲HARD潰してきました。
ほんとは初見の魚拓取りたかったんですがカメラ起動遅くて諦めましたorz
同時押しホールドの糞クエストがまだ49%残ってるんですが次の登校で解消させます。


俺:「…………」
偽:「…………」
ペシッ
アーベル:あっ!テメエ杖で叩き落としてんじゃねえよ!!」(怒)
偽:「去年といい今年といい、あんた少し落ち着けないわけ!?」
アーベル:「サツキのバースデー特典パクれるチャンスなんだぞ!!落ち着いてられっか!!!」
俺:「まー当日しかパクれなかった前作と比べりゃマシな方だわな」
偽:「しかしもう末期どころじゃないわねこれ」
俺:「アッちゃん見たら間違いなく泣くぜこれwww」
偽:「アッちゃんって誰」
俺:「アンスール」

偽:「…………お、おう」

次回の登校は05/03の予定。
( ゚∀゚)o彡゚ 校長誕!校長誕!
アンスール:「また希望休なの?」
俺:「希望休じゃないけど」










































???:「……何あいつら、お笑い芸人?」

新学期開始

黒ロマ:「時間過ぎると勝手にこっちに戻ってきちゃうからくれぐれも無駄な長居はやめろよ」
偽:「承知しました」
ドロシー:「グリモワールは持った?」
俺:「持った」
アンスール:「ハンカチは?」
ヨシュア:「ちり紙は?」
偽:「あんたら親かwww」
シオン:「ロマノフ先生もウィーズ先生もこちらにいない今、あなた方がしっかりしていただかないと……」
俺:「へいへいw」
タバサ:「心配だな〜」
黒ロマ:「まー大丈夫だろwそれじゃ一番手行ってこい!」
二人:「「行ってきます!!」」


ついに俺のトーキョーグリモワールが始まりました。
また去年みたいに調整中とか抜かして一週間の拷問を受けるのかと懸念してましたがそんな事はありませんでしたw
今日の午前中はメインと偽から引き継ぎ。
安定不変のキャラとCNです。
今回は基本情報の枠がキャラ込みの長方形じゃないので撮影に困った←
とりあえずトナメでチュートリアル回してから本番へ突っ込みました。
理由は後述。

ユーノ
フェニ:1-0-0:2-0(1-0)
単独正解×8
昇格:Lv7 新人魔法使い
組変動:ドラゴン組行き
獲得:銅の魔導書×1・銀の魔導書×1・金の魔導書×1・トーキョー世界制服(EXブラウン・EXレッド)・ヘッドールサツキ・バースデースイーツ野イチゴのタルト・キャラパネル(リディア)・ヘッドールリディア

にせユーノ
ペガ:0-0-2:1-0(1-2)
単独正解×2
単独不正解×6
昇格:Lv6 新人魔法使い
組変動:ミノタウロス組行き
獲得:銅の魔導書×3・トーキョー世界制服(EXブラウン・EXレッド)・ヘッドールサツキ・バースデースイーツ野イチゴのタルト・キャラパネル(リディア)・ヘッドールリディア


前作の適正リーグ毎に放り込まれる組が違ってます。
メインはドラゴンだったのでフェニ組でした。
が、偽がペガサス組だったのは驚いたw
あれ?両方ドラゴンじゃなかったっけ?←
ちなみにペガサス以下では一区につき一回だけヒントが許されてます。
下位組ならまあしょうがないかも。
結果はまずまずでした。
とりあえず言える事は、スポ滅べ←

今日04/30はリディア先生のお誕生日ですね!
って事で新バースデー特典『ヘッドール』。
誕生日とその前後の三日間のうちにトナメで条件満たしたりグリバスの確率ドロップでもらえます。
案の定頭部アイテム。
実はトナメの場合チュートリアルでも適用されるらしく、対象が先生なら決勝に行くだけでドロップできるそうなので最初にチュートリアル突っ込んでまんまと回収したわけです。
ちなみに前作までのバースデー特典は前作同様ログインボーナスとしてもらえます。
まあ何らかの仕様変更がなければ無理してつぎ込む事はなさそうですねw

★PDA

実はトーキョーグリモワール稼働日に新曲3つ出てました。
しかも7DAYSクエストも更新されてました←
とは言え、珍しく意欲がPDA<<<<<QMAだったのでとりあえず午前中は適当にクエスト受理して新曲もNORMALまで。HARDは午後にでもやります。
これ……初めて聴いた曲で初見なんだぜ……?←←


アンスール:「誕生日とその前後三日間……嫌な予感が……」
ヨシュア:「?」

暁から砂漠へ

(前記事からの続き)






(街の路地裏)



ジャンゴ:「……まさかこんな事になってしまうとは……」
イグニス:「最初から胡散くせーとは思ったけどよ……」
グリム:「校長センセはいったい何考えとったんや……」
ジャンゴ:「自分たちで何とかしようにもまさか魔法が使えないとは……」
イグニス:「聞いたんだけどよ、なんかここの世界は魔法の概念がなくてマナもあまり少ないって」
グリム:「なんちゅーかもう、踏んだり蹴ったりやん……」

三人:「「「はあ……」」」(ため息)

アーベル:「薄暗い路地裏で辛気臭え会話すんな。こっちまで辛気臭くなる」
イグニス:「んだと!!?」
ジャンゴ:「ちょ、落ち着け!」

???:「おいガキ共」

ジャンゴ:「!?」
チンピラ:「お前ら見かけねェ顔だな?誰に許可とってここ陣取ってんだァ?」
グリム:「じゃかしいわ!!こっちは今ごっつ深刻な話しとんねん!!失せろやボケ!」(怒)
チンピラ:「何だとてめぇ?この俺様に歯向かおうってのか?」
イグニス:「歯向かってんのはそっちだろ!」
アーベル:「マジうぜえからあっち行ってくんね?」
チンピラ:ブチ(#°Д°)「てんめぇこの糞ガキ共が!!!サウスタウンの狂犬と恐れられるこの俺様を怒らせた事後悔させてやらぁ!!!」(怒)




(小一時間後)




イグニス:( ゚д゚)、ペッ「ケッ、口ほどにもない奴だぜ!」
ジャンゴ:「お前何もしてないだろ」
アーベル:「あれだけ威張ってた割にはしけてんな」
グリム:「お前も何金巻き上げとんねん」

チンピラ:●■=チーン




ヨシュア:「これからどうしようか……」
アンスール:「どうしようかって言われても……」
ドロシー:「解決すべき場所はここじゃないのに、ここにいつまでも留まってるわけにはいかないし……」
セラフィア:「それもこれもあの黒歴史2号のせいよおおおおおお!!!!!!」(怒)
タバサ:「な、泣かないでよー:;!」
アテナ:「せめて渡航技術のある人が近くにいればいいんだけど……」
ステラ:「それができる人はこの寮の中にはいないですし、この世界ではそんなの皆無ですし……」
リュカ:「はあ〜……」


ユーリ:「♪〜」
俺:「……」
偽:「……」

俺:「……なあパチモン……これからいったいどうすればいいんだ……」
偽:「……知らないよ……とりあえずそこでルンルン気分で鼻唄歌ってる黒歴史2号を思いきりぶっ飛ばしてやりたい……」
俺:「奇遇だな、俺もだよ……何であんな奴作っちゃったんだろな?」
偽:「…………」
ユーリ:「♪〜……あ!兄さん!兄さーん!!」

???:「……ん?あいつ……」
ユーリ:「兄さん!ウチだよ!可愛い可愛いユーリだよ〜!」
俺:(可愛い……?)
???:「お前のどこが可愛いんだコラ!!」
ユーリ:「やだも〜!可愛い妹じゃん!」
???:「………………まぁいいか、ユーリ!」
ユーリ:「わかればいーんだよわかれば、兄さーん!兄さゴオッッ!!!!!!!
ユーリ:「うわ!!?」
俺:「!?」

ユーリ:「いってぇ……何なんだ……あっ!」

???:「どーも、感動の再会をぶち壊しに来ました」
偽:「!」
???:「全然感動じゃねーけど……何モンだてめぇ」
???:「我が名はブラックロマノフ!!この世に蔓延る瘴気と或賢者の虚無により生まれ出る存在なr「「助けてええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!」」(涙)
黒ロマ:エー何事ーーーーーー:;!!!!!????







黒ロマ:「…………事情はわかった。っつか君何で最初言わなかったん?わかってるはずだよね?ネーネー」
俺:うるせえな!!もう何年前の話だと思ってんだ!」(涙)
黒ロマ:「まあいいやー。とりあえずおまいらそのトーキョーとやらに行きたいんだよね?」
アンスール:「だって言われた事だし……」
黒ロマ:「んーどうしようかねーオレとしては行ってほしくないんだけどなーw」
アテナ:「そんな事言わないでよー!」
黒ロマ:「そう言われてもあっさり要求を飲むわけにはいかんな!」
アリス:(´・-・)「………だめですか………しょんぼりです……」
黒ロマ:受けて立とう!!!
俺:「貴様

黒ロマ:「でもこのとおり周りにマナがないから、いつも接続できるわけじゃないしいつまでも目的地に居れるわけじゃないぞ」
ヨシュア:「とゆことは……」
黒ロマ:「ここに拠点作るしかないね」
ドロシー:「やっぱりそうなるのね……」

アンスール:「それなら調査行く人以外は拠点探しした方がいいのかな?」
俺:「それしかないな……なるだけ広い方がいいかな?こっち大所帯だし……」
偽:「こっちは人員少ないから楽勝だわ」
黒ロマ:「その方がいいわねー」
ドロシー:「やめてキモい」
黒ロマ:(´・ω・`)


アンスール:「ところで何でこの世界に黒いロマノフ先生が……」
ドロシー:「たぶん管理人がいるからだわ」
ヨシュア:「?」
ドロシー:「元々あいつ管理人の虚無感から涌いて出たようなもんだから、瘴気さえあればどこだって出てこれると思うのよ」
アンスール:「今回ばかりは瘴気に救われたって事になるんだね……」
ヨシュア:「なんか皮肉だね……それに付いてきてる僕が言うのも何だけど」





暁のレクイエム・終

(前記事からの続き)





アテナ:「みんな荷物まとめた?」
リュカ:「おっけおっけ」
アテナ:「よしじゃー早くエントランス行こ」
セラフィア:「これから向かうところはいったいどんなところなのかしら…」
メルセデス:「きっと見たことのないものがいっぱいあるんでしょうね」

ステラ:「それにしても」
メイヴィー:「まさかあんな展開になるとは……」





(昨日)


校長:ヴァヴァヴァーン!!!

アンスール:「よく飽きないなあ……」
ドロシー:「シッ!」

校長:「昨日は迷惑をかけたな。時に管理人、そなたは何故そんなに深傷を負っている」
俺:「……あ……あの後……おっさんにバレて……満身創痍……
偽:「あの時物凄く怒ってたわね」
タバサ:「友達に教えてもらうまで何事かと思ってたよ〜」
ヨシュア:「……:;」
校長:「ハッハッハ。ウィーズめ、相変わらず管理人に手厳しい事よ」
ヴァニィ:「笑う程の事なの:;?」

校長:「さて昨日の話はここまでにして、管理人と偽よ!」
俺:「なんよ?」
ヴァニィ:(なんよ……)
校長:「あの時ちらつかせておきながら、今まで話していなかったな。そなたらの在るべき使命についての事を」
偽:「あ?……あー、言ってたわね確か」
アンスール:「使命って何?」
校長:「伝承の地『トーキョー』にて瘴気が蔓延りつつあるという話は聞いておるな?」
俺:「もう九回聞いたよ」
ドロシー:「メタ発言はやめなさい」
イグニス:「で、そのトーキョーとやらに行って解決して来いってわけか?」
校長:「然り」
ジャンゴ:「大丈夫なのか……?」
ドロシー:「何が?」
ジャンゴ:「いくら賢者の石の持ち主とは言え二人に任せるのはどうも……」
俺:「鼻傷てめえ俺の力を信用できねえんかい」(怒)
ジャンゴ:「そんな事は言ってない!」
ガイデル:「確かに、規模がわからないものに二人だけでは無理があるな」
アンスール:「一ヶ所だけとは限らないしね」

校長:「急くな、我とて憶測のつかぬ状況にたった二人だけを遣わそうなどとは思っておらぬ」
グリム:「どーゆーこっちゃ」
校長:「彼の地へは、ロマノフ寮の生徒及びロマノフ擬き直属の者共全員に赴いてもらう!!
全員:( д )    ° °

全員:ハアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!?????

校長:「諸君らには其所で引き続き補佐及び修練を行ってもらいたい」
セラフィア:「と、唐突すぎますわ……」
アテナ:「だいたい予想はしてたけど……」
アリス:「びっくり……」
メルセデス:「でも、行くしかない……のよね?」
ステラ:「行かなきゃどうしようもないですよね……」
軍曹:「何処へ行こうとも、受けて立とうぞ!」
シルバー:「元気だなお前」

ホワイト:「でも……トーキョーってかなり……いえ、遥か遠くの世界にあるって聞きましたけど、どうやって行くんですか?それほどまでの渡航技術なんて私達でも……」
校長:「心配は無用。彼の地へ一気に運ぶ手立てがこちらへ来ている」
アンスール:「?」

バタアアアアン!!!!!!!

ユーリ:「おおおおおおまえらああああああああ!!!!!!!!」
フェイリン:「出たアルな黒歴史2号」
ユーリ:「誰が黒歴史2号だ!!何なんだよいったいこんなとこに呼びやがって!!」(怒)
校長:「そう憤るではない。もうじきにそなたの在るべき世界へ戻ろうというのに」
ユーリ:「うるせぇんだよ!!」
ドロシー:「ちょ、待ってよ!何でこの人が」
アンスール:「…………………………あっ!」
タバサ:「イヤリングの力で連れてってもらうんだ!」
ユーリ:「はあ?」
校長:「いかにも、その石は知っての通り時空をも超える石。これを以てすれば意図も容易く彼の地へ辿り着けるだろう」
ユーリ:「聞いてねーよ!!気合で何とかなるじゃんこんなん!」
校長:「それは賢者の力なくして動かす事はできぬ。故に帰るにはその者達の協力は必要不可欠、このまま拒めばそなたは半永久的にこの地に留まることになるぞ」
ユーリ:うぐっ!!

俺:(……とか体裁のいいこと言って気づかれずに石使わせる魂胆なんだろ……)
校長:(それ以外に何がある)
ヴァニィ:(……:;)

ユーリ:「う、う〜ん……このまま帰れないのも嫌だし……しょーがないな……」
校長:「決まりだ」






(寮エントランス)


アテナ:「…………で、一応黒歴史2号を中心に円陣組んでみたわけだけど」
セラフィア:「どうやって動かすんですの?」
ユーリ:「だ〜か〜ら、気合でどうにかするって言ってんだろ」(怒)
アテナ:「そんなに怒んなくてもいいじゃん」
俺:「まあそれでやってみればいいんじゃね?」
ユーリ:「わかってんじゃん!じゃーいっくよー」
グリム:「さっさと行けやw」
ユーリ:(#^∪^)「……確か言われた台詞……」

ユーリ:「…えーと、時空渡りし……転移の石よ……」

アテナ:「この寮ともしばらくお別れかあ……」
ステラ:「さびしいです……」
タバサ:「でも頑張らなきゃダメだよね!」
ホワイト:「そうですね」


ユーリ:「えーと……転移の石よ……サウスタウンに飛んでけー!!!

全員:は ?


グリム:「ちょw待てや!!サウスタウンて何y


















ヴァニィ:「…………おじいちゃん……あの人……別世界は別世界でも……トーキョーの出じゃないよね……?」
校長:「…………………………」



校長:「然程気にかける事ではない」
ヴァニィ:「気にするよーーーーーーーーー:;!!!!!!!!!」










アンスール:「…………………………」
ヨシュア:「…………………………」

タバサ:「ここトーキョー!?」
ドロシー:「違う!絶対違う!!!」
ユーリ:「やっと帰って来た〜!」
イグニス:「『帰って来た〜!』じゃねーよ!!どこだよここ!!!」
ユーリ:「え?サウスタウンだけど」
ガイデル:「サウスタウンって何だ!!!」
ユーリ:「ウチの故郷……」
メイヴィー:「だからどこなんだ!!あからさまに東方の地ではないぞここは!!」
ユーリ:「トーホー?何それ、ここアメリカだよ?」

アンスール:「アメ」
ヨシュア:「リカ?」


俺:「………………」

ドロシー:「わけがわからないわ!!もう一回イヤリング動かして!」
ユーリ:「!!? 無茶言うなよ!」
ドロシー:「無茶じゃないでしょ!!とにかく早く…………………………」

ドロシー:「……………………」
タバサ:「どしたの?」


ドロシー:「…………魔力が…………感じられない…………」

全員:は い ?

アテナ:「う……嘘……でしょ……?」
ドロシー:「………………(厳密に言うと禍々しい気だけは感じるけど……)
ステラ:「も、もう……アカデミーに帰れないん……ですかあ……?」(涙)
セラフィア:「…そ…そんな馬鹿な話って……」

イグニス:「帰せ!!血ヘド吐いてでも帰しやがれええええええええ!!!」(怒)
ユーリ:「ちょ、痛いよ!引っ張んな!」(怒)




偽:「…………ねえ」
俺:「…………何だ」
偽:「こんなの誰が想像した?何でこうなるって言わなかったの?」
俺:「……んな事言われてももうン年前の話だし……」
偽:「……そっかあ」
俺:「ああ……」

俺:「…………」
偽:「…………」









二人:「「誰か、助けてええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」」(涙)










暁のレクイエム・11

(4/20 01:00付記事からの続き)









ヴァニィ:「…か、管理人さん……偽さん……お……おじいちゃん……」

アンスール:「ゲホッゲホッ……ちょ、いったいどうなったの……」
ロザリンド:「どうしたの!?」
アンスール:「こ、こっちが聞きたいよお……」

ユーリ:( д )

ドロシー:「…………あの人は何なの?」
アンスール:「知らないよ:;!」
ヴァニィ:「う……うわああああああん!!おじいちゃああああああん!!!」
ロザリンド:「ヴ……ヴァニィさん…泣かないで…」

俺:「……お前らなあ」

ドロシー:「!!?」
アンスール:「管理人さん!?生きてたの!!?」
俺:「生きとるわボケ!っつかお前らなあ、誰一人として俺らの心配してくれねーのかよ!!?」
アンスール:「いや管理人さんは大丈夫かなと……」
俺:「さっき『生きてたの』っつっただろてめえ」(怒)

偽:「つくづく信用されてないわねあんた」
俺:「うっせ!」

アンスール:「偽さん!」
ドロシー:「あなた大丈夫なの」
偽:「え、あ……うん」
ロザリンド:「そっか〜よかった!」
俺:「何だこの扱いの差!」(怒)
偽:「人徳?」
俺:「絶対違う!」(怒)
偽:「何よ、怒っちゃってさ」
俺:「ふん!心配して損した」
偽:「そんな事言わないでよ…アタシだってさ……………」

俺:「アタシだって何だよ!?」
偽:「ふふふ」
俺:「何だよ!!?」
偽:「教えない」
俺:(#^∪^)


アンスール:「……ほんとに何なの?」
ドロシー:「私が知るわけないじゃない」
ロザリンド:「?」

ガラッ

ヴァニィ:「!!?」

バゴオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!!!!

ロザリンド:「うひゃあ!?」
ドロシー:「!?」
俺:「何事!!?」

校長:「………………」

ヴァニィ:「お、おじいちゃん!」
アンスール:「ひいいいいいいいいいいい:;!!!」
ロザリンド:「あれだけ喰らったのに!?」

校長:「…何よりも大事な存在だと…」
俺:「まだやんのかてめえ!!」
ドロシー:「わ、私達は知らないわよ!!」

校長:「……………………………………………………実 に 結 構 !!!!!!

二人:「「……は?」」

校長:「そなたらのその誇りも、想いも、このヴァル・ヴァ・ヴァルアドス、確と受け止めたぞ!!」
アンスール:「???」
俺:「はあ……はあ?」
校長:「仇なす者同士と言えど互いを守り支えんとする姿は、さながら二つの賢者の石そのものよ」
俺:(;´°д°)「えっ、え、ええー……」
ドロシー:「わからない!!わけがわからないわ!!!」
アンスール:「誰もわからないよ:;!!」

校長:「偽、先も言ったようにその紅い魔石の力を解放した以上宿命から逃れる事など不可能。しかしそなたならその力を正しき方向に使う事ができよう」
偽:「…………」
校長:「そなたは自信も資格もないと思っているのだろう、だがそのような事は決してない。管理人とともに力を合わせれば、恐るるものなど何もない!」
ロザリンド:「そうだよ!二人一緒なら何が来たって平気だよ!」
俺:「おま」
校長:「ロザリンドとやら、そなたはわかっているようだな」
ロザリンド:「だってあたしも管理人さんや偽さんが頑張ってるのいっぱい見てきたもん!たぶん校長先生より見てるよ!」
アンスール:「……:;」
校長:「ならばそれは確かであろう!これ程までに信頼されるとはそなたらは実に良い仲間に恵まれたものよ!ぐわっはっはっはっはっは!!!!!!!!
ドロシー:「………………:;」


偽:「………………何それ拍子抜ける」
俺:「それはこっちの台詞だ」
偽:「……でも」


俺:『敵とかそんなもん関係ねえよ!こいつは俺にとって、何よりも大事な存在なんだ!!!!!!!!!』


俺:「何だよ」

偽:「……………………ありがと」









(続く)
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