話題:電話



昨日ゆうちゃんに電話した話。


いつも通り一時間くらい話した。
お母さんとお友だちの写真を送ってくれたりして、ご機嫌。



お布団が新しくなったらしく


「お布団ふわふわになったから
まきちゃん、一緒にねてね」

なんて眠たそうにふにゃふにゃ言ってた。




そのうち返事が聞こえなくなってきた。
いつの間にか寝てしまったみたい。


「ゆうちゃん、またあしたね。
おやすみ」


何度かそう言ってみても返事がない。
今日はもう切ることにする。


もう一度「おやすみ」と言って切る。
首まで布団を引き上げて目をつぶった。



次の瞬間、電話が鳴った。



「もしもし?」



「うーっ、えっえっえっ」


ゆうちゃん、なぜか泣いていた。
ほ、本気で泣いている、、、。



「ゆうちゃん、どうしたの」

「うっうっ」

「ゆうちゃん、いい子ね」

「うーー」



こんなとき、慰めるのが難しい。
どうしたのと言っても答えてくれないし。


以前「泣かないで」って慰めてたら、
少し元気になったときに
「泣かせてよっ(´;ω;`)」
って言われてしまったので
それは言わないように気を付けてます笑



「いい子よ」

「うーー、悪いよ」

「悪くないよ、いい子よ」

「まきちゃんと電話してたのに寝ちゃったから、、、」


どうもそれで泣いてたらしい。
わりとよくあることなんだけどなぁ。


でも、きっといつもは大丈夫なことでも突然気になってしまう病気なのね、そうなのね(妖怪のせいではない)

いや、妖怪のせいなのかも。
妖怪ウォッチを着けたら見えてくるかも。
彼を鬱たらしめているものなどが。
あっ、ふざけてしまった。


「そんなこと大丈夫よ」

「うーーー」


そのあとわりとすぐに
ゆうちゃんはまた眠った。

今度は「おやすみ」って言い合ったからきっと大丈夫。





良くなったなぁと思う日もあったり、
こんな感じの日もあったり。

でもね、
今となってはこんな日がくると
少し懐かしい気持ちになる。

彼、だいぶよくなってきて
こういう風なことはあまりなくなってきましたからね。



そういう自分の変化も、
彼の変化も、
冷静に長いスパンでみていきたいですね。

そこにある事実だけを見るんじゃなくて、
頻度を見ること!
がんばろう。

いや、でも事実だけをみても
かわいいなーとか思っちゃうんですけどね笑




画像は今日のライン。
かわいいなぁと思って保存した!
分かりづらいけど、
ゆうちゃんが私を探して泣いてるところ。
別に会う予定もなかったし
会わないんだけど、
それでも必要としてくれてるところ。