今日は通院日でした。
感想から言えば
「行って良かったな」です。
でも、行ったからって何一つ変わらないのは分かっています。
ただ私の生きてきた環境や周りの人間。
今の現状など全く分からない大学病院の教授様が、
私の悩みに頭を抱え
「困ったね〜(^-^;)」
って苦笑いしてくれるだけで、じんは次の通院日まで生きていこうと思うんです。
それがなんだか不思議でバカらしくておかしくて救われる。
私を助けられる人は誰もいない。
私を理解してくれる人も誰もいない。
私を治してくれる人なんて絶対にいない。
そんな現実を突き付け、どうする事も出来ないよと言いながら、次の予約を入れてくれる先生に私はとても救われる。
でも、先生が付き合ってくれるのは5回だけ。
この5回の中で私自身、何を見出だせるか分からない。
でも今言える事が一つだけある。
「私は今のぶくんから卒業しようとしている」
どういう意味かは言えないけれど、たしかに自分の中の「のぶくん」が少しずつ小さくなっていくのを実感しているじんなのでした。