遙かなる時空の中で6〜幻燈ロンド〜「まとめ」



●メインストーリーの一連の流れのネタバレです








〜メインストーリー〜
「序章〜約束ノ会〜」
平和になった帝都で現代に帰ろうかを決めかねてる主人公だったが、あの時手を取り合い仲間になった八人が更に友好を深め、互いに助け合う姿を見たとき彼らの未来を見届けたい気持ちが生まれ、さらに怨霊が残っているため大正にとどまる決意をした。
「一章〜復興ノ祭〜」
藤堂尚哉と出会う。怨霊倒しを始める。浅草六区で復興祭が行われ、自働人形(オートマタ)を初めて見る。藤堂製菓のシロップ「ロンド」を飲む。復興祭にて龍神の力により宝玉が復活し、八葉が選ばれる。
「二章〜自働人形、来タル〜」
黒龍に選ばれたという黒い宝玉を持つ黒蓮「萬」という自働人形が現れ、主人公をマスターと呼び共に行動することになる。呪詛をかけられた箱が帝都にばらまかれ怨霊が増えたため、箱を探すことになる。主人公が拠点を選ぶことになる。
「三章〜巡ル歯車〜」
怨霊騒ぎが増え、軍が「公開論説」を行い、呪詛を仕掛けたのは外国の者だと言い出した。軍を怪しむ主人公たちは何かしらの証拠を探し始め、軍隊直属の軍需工場「工廠」を見つける。帝都復興審議会にまで話を持ちかけるが、彼らは何故か帝国軍側についていた。更に呪詛の箱に二重に呪詛がかけられており、白龍の神子である千代が穢れてしまい意識が戻らなくなる。
「四章〜神子トシテ〜」
千代のために工廠に乗り込むことにした一行。そこで見つけたのは呪詛の箱の作り方が書いてあるものであり、呪詛には「陽の気」を増やすようにもしかけてあった。陽の気は人の心を煽る作用があり、今軍側に傾いている市民を煽るのには効果的であった。それに対抗するため、主人公は自分が悪く言われるのを覚悟の上であえて街に「陰の気」をばら撒くことを決意する。そして秋兵の計らいにより、毎年やっている菊の鑑賞会を機会に軍の総長と話せることになるが‥。
「五章〜運命ハ加速スル〜」
(ここから個別ルートになるため少々内容が変化する)
総長との話で、呪詛を仕掛けたのが軍であることを認め、千代の呪詛を解くことを約束してくれたが、その代わり有馬が軍へ戻り遠征要請が出された。有馬がいなくなり、その後も怨霊退治を続けるがなんと藤堂が主人公を攫い、秋兵を操り、ダリウスを捕まえてしまう。そして藤堂が2144年の未来から来た星の一族だということが分かる。彼の時代は、主人公が大正の時代の終焉を救ってしまったがためにそちらの時代に終焉を迎えることになったため、未来を変えるために過去へとやって来た。そして萬も藤堂が連れてきた仲間だと知り、市民らのこともあのシロップの「ロンド」により操っていたことが分かった。その後、萬が藤堂を裏切り主人公を逃してくれ、八葉の皆たちとどうにか合流するが‥。
「終章」
(個別ルートにてかなり変化する。題名も変わる。)
未来の黒龍や人工怨霊が最終ボスとして現れ、倒した後帝都は平和になりエンディングへと繋がる。
キャラのルートにより藤堂と萬の生死が異なる。

〜主人公のその後〜
●ダリウスルート→帝都に残り、鬼の一族に会いに行く。藤堂と萬は黒龍の供物になる。
●有馬ルート→現代に戻り、有馬も追いかけてくる。有馬は警察官を目指し勉強中。藤堂と萬は黒龍の供物となる。
●ルードハーネルート→現代に戻りルードと共に高校生。藤堂と萬は生きていて和解しており、共に帝都のために働いてる。
●虎ルート→帝都に残り、部屋を借りて同棲し何でも屋を営む。虎は人工怨霊との戦いの後の爆発で右目がほぼ見えなくなった。藤堂と萬は黒龍の供物になる。
●秋兵ルート→帝都に残り、片桐邸に住み込むことになり、のちに結婚式を挙げる。藤堂と萬は黒龍の供物になる。
●九段ルート→帝都に残り、結婚するために京都へ帰る。藤堂たちの未来は九段の陰陽術により復興に成功し、新しい白龍も復活し黒龍も落ち着き、藤堂と萬は未来で生きている。
●萬ルート→現代に戻り、萬も追いかけてきてくれる。未来も帝都も救ったので藤堂も生きており、藤堂の兄とアリサも生きていて二人は結婚している。


(遙かなる時空の中で6〜幻燈ロンド〜)



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