7'scarlet「甘梨イソラ」



●甘梨イソラ(cv柿原徹也さん)

初期設定は、風厘館のカフェで働くイケメンのチャラい高校生パティシエ。腕は確かで一人でホテルの飯とカフェを切り盛りするが、高校生なので夏休みだけの模様。最初からフランクで優しくて軽くてっていう最近やたら柿原さんに回されるキャラの定番キャラ。




〜ネタバレ〜

チャラくて軽くて自信がありそうなのに夏祭りに誘うにも「きてくれたら秘密を教えてあげる」とかいうエサを持ってくる謎のイケメン。しかも謎ってただイソラが昔ここに住んでたっていうだけの超それもう気づいてるぅ〜っていうような秘密。あと夏祭りであんなに接近する意味はあるのか?もうここら辺で胡散臭すぎてどうしたらいいかわかんない感じだったが、主人公はやたら彼らの匂いとか筋肉質に興奮するタイプみたいなので満足してる模様(笑)
結局主人公は昔イソラとも会ってるようで、両親が食堂を営んでいたイソラは自分も料理に興味を持ち、小さいながらもいろいろな料理に挑戦していたが忙しい両親は相手にしてくれず一人で持て余している所に主人公が匂いにつられやってきて、毎日試食をするという関係になるがある日イソラが作ったイチゴタルトを食べた主人公が苦しみ嘔吐し病院に運ばれる。イチゴが腐ってたらしく小さいイソラは気づかず使ってしまった。とても罪悪感にかられるイソラだったが数日後主人公が現れ、「この間は吐いちゃってごめんね、また食べさせてくれる?」と言ってくれたことにより恋をし、料理の道に進もうと強く誓った。まぁしかしそれで主人公はのちに、イチゴが食べられないという後遺症が残ってしまう。
ちなみにイソラの親の食堂は叢雲家により潰され、その後母は風厘館のシェフをやっていた。しかし体を壊したため、イソラが代わりに入ることになった為に今の環境に至る。
そして現実に戻り、謎の殺人鬼がうろつく奥音里、その殺人鬼らしき人物に狙われた主人公は殺されそうになるがイソラに間一髪助けられ、恐れたイソラは主人公を地下室に監禁する。結局居場所を悟られ猫面の殺人鬼が襲いにくるが、商売道具である手をナイフで刺されてもなおイソラは主人公を助けてくれ、殺人鬼をボコボコにする。置いてあった蝋燭が倒れ地下室に火が回る中、好きだとお互いに告げる主人公とイソラ。しかしイソラはそのまま気を失う。動かない殺人鬼を残し、イソラを抱え、主人公は地下室からどうにか抜け出し終わる。
最後は入院してるイソラと愛を確認する。監禁しちゃったり嫉妬したりするけどそれでもいいのかみたいなやりとり(怖)をしつつそれでも、それは私にだけしかしないからいいという主人公もまた中々怖いと思いつつ凄い純愛だった。
ちなみにイソラの手は神経も無事だったのでこれからも料理に励む様子。まずはイチゴの克服から頑張る。

そして他ルートで分かることだが、イソラの父親は昔屍者になっていて、母親とイソラの前で自警団に連れ去られ山で処分されている。その時処分した自警団はソウスケの父親のシンリュウであった。しかもそのイソラの父親をつれさらったシーンを幼いソウスケは見てしまっている。

(7'scarlet)



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