プリンス・オブ・ストライド「諏訪怜治」



●諏訪怜治/スワレイジ(cv宮野真守さん)
西星学園ストライド部の部長であり、ギャラクシー・スタンダード通称ギャラスタというアイドルグループのメンバー。
家は名家で一人息子の為周りからの期待が大きい。日舞をやっており、その実力は師範代クラス。
ストライド部の副部長でありリレーショナーの静馬とは幼馴染のようなもの。怜治の家の庭師が静馬の父で、その息子の静馬とは小さい頃から仲が良かった。
怜治本人は少し天然だが優しくスマートな紳士であり、とても努力家。美形であり実力もある為妬まれることも多いが、仲間も多い。











〜ネタバレ〜
方南でのストライド部の仲間たちと共に、協力し合い絆を深めていった主人公たち。この夏のEOSを目指すべく、沢山の人たちと出会い戦って行く。そんな時出会ったのは西星学園のストライド部のメンバー。その中でも一際輝いていたのが部長の怜治だった。
怜治は主人公と出会った時に主人公が落としたスマホを見つけてくれ、そこについていたストラップが北海道のゆるキャラだったために主人公のことを「どさんこちゃん」と呼ぶようになり、いつでも優しく気軽に話しかけてくれた。
怜治はアイドルもやっており、常に忙しくしているにも関わらず、ひたむきに努力する主人公に心惹かれ、主人公の力になりたいと思い始め、主人公の悩みを聞いてくれるようになった。
主人公もまた、怜治に惹かれて行く。
しかし、ある日静馬に忠告される主人公。怜治は期待された諏訪家の跡取り息子であり、アイドルであり、主人公とは何もかもが違う人であること、背負っているものの大きさが主人公とは全然違うということ、そしてその全てを分かってて受け入れられるのかということを尋ねられた。主人公はその言葉を真摯に受け止め、この夏のEOSが終わったら自分の気持ちと向き合おうと決める。
お互いに惹かれあっているのにストライドのことも大事なのは同じで、今はストライドに集中しようと決め、ついに主人公たち方南は怜治率いる西星にすら勝つことができた。
主人公を始め、心身ともに鍛え続ける方南ストライド部。怜治の励ましや支えもあり、彼らは最高のライバルである、主人公の父親率いる花京院高校に勝利し、エンドオブサマー2017は方南学園の優勝で幕を閉じた。
ついに優勝した主人公は心を決め、怜治の元へと走る。「好きです」と告げると怜治は「愛している」と答えてくれ二人は恋人同士になった。
その後、黒い噂があったストライド界の会長である黒部氏が捕まってしまい、ストライド界はやや低迷するものの、「プリンスオブストライド」と呼ばれるようになった怜治がメディアで活躍するため、世の中にもいいイメージでストライドは広まっているようで、主人公たちもまた諦めずに部活を続けていた。
忙しく中々会えない怜治はそれでも暇を見つけ主人公に会いにきてくれ、最後は主人公の部屋で二人きりで何度もキスをしてくれるスチルで終わる。
ちなみに、怜治がストライドを始めたきっかけは、何らかの原因で昔怜治が静馬に怪我をさせてしまい静馬の足が悪くなった事で怜治が共に「走れる」ストライドを一緒にやろうと言ったのがきっかけだった模様。走らない静馬にリレーショナーをやらせ共に走るという意味だったがその後ギャラスタになるためにダンスをしなければならないので結局足をリハビリしたようなことを静馬が言っていたので多分足は治っている。


(プリンス・オブ・ストライド)



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