7'scarlet「建比良ソウスケ」



●建比良ソウスケ(cv沢城千春さん)

奥音里禁忌倶楽部のメンバーで奥音里に訪れる。医大生で融通の利かないカタブツ。ジョークに聞こえないジョークを言う。基本ウロウロしてるので本人ルート以外ではあんま出てこない。



〜ネタバレ〜
昔、奥音里に住んでいたソウスケは幼い頃に父親が夜な夜な家を出ていることに気づき、その後を追っていたら父親がある男を捕まえて山に連れて行った場面を見ることになってしまった。それ以来父親に不信感を抱いていたソウスケは父親と距離をとることになり、今では自分の道を進むため医大生になったが、どうしてもそのことが忘れられないために今一度奥音里に戻ることにした。
結局、父親と向き合えないまま父親は何者かに殺されてしまうが、父親が叢雲家の自警団、その実の名を「屍葬組」のメンバーであったことを知る。ユヅキの父親である叢雲家の主人により屍者は言い伝えなんかではなく本当に存在し、屍葬組はその屍者を葬る役目をしていると聞く。そして何故か主人公は必ず屍者に狙われると告げられ、主人公を守るためにソウスケに屍葬組に入れと言われる。
その後すぐに主人公は風厘館の中で襲われることになり、その違和感に気付いたソウスケは全員を集めて屍者探しの人狼ゲームを始める。お互いを疑い、推理が始まる中、ついにソウスケは月読が犯人だと暴く。屍者であった月読は本性を現すがついに屍葬組に捕獲されるのであった。
兄のことまでは分からなかったが一件落着した二人は、昔ソウスケが見つけた屍紫草の花畑へと赴き、ハッピーエンド。
ちなみにソウスケが幼い頃に花畑を見つけた時にハナテに会っている。その時のハナテが怖すぎてソウスケは山を急いで降りるが、その途中で怪我をしている主人公と出会っている。

(7'scarlet)



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