金色のコルダ4「水嶋 新」



●水嶋 新/ミズシマ アラタ(cv岸尾だいすけさん)
至誠館高校吹奏楽部の一年。トロンボーンを演奏する。長身で、明るく元気で可愛い人柄なのでムードメーカー的存在。とてつもなく運が良く、福引等はいつも一等。星奏学院のハルの従兄弟。












〜ネタバレ〜
(告白されるエンド)
夏に出会った頃から主人公に好感があった新は、今回の週末合奏団にも自ら入りたいと言って参加してくれた。
いつでも直球で、主人公のことを「大好き」と言い、気軽にハグをしたりと上手く甘えるスキンシップをして楽しませてくれていた。
主人公が他の学校の生徒にナンパされるが、音楽のことしか頭にない主人公に呆れ、ナンパした男たちに「つまらない女。普通どころか普通以下。」と言われてしまう。ショックを受け、怒りが収まらずヴァイオリンを弾き心を鎮めようとすると、その怒りさえも音楽で解消する音楽バカな主人公を「普通なんかじゃなく最高だ」と、新は言ってくれた。
音楽に夢中で、どんどん新しい世界を拓いていく主人公に、新も夢中になっていく。
クリスマスには特別なデートをしたいと、新は沢山アルバイトをし、素敵な店のクリスマスディナーを予約してくれた。しかしそんな日に限っていつも運の高い新の最悪な日がおとずれる。スマホを水没させ、ひったくりを捕まえ、道に迷ったおばあさんを助け、散々な目にあって四時間の遅刻。雨の中ずっと待ってた主人公を前に走る新は足がもつれ転んでしまい、カッコ悪いと泣きそうになるが主人公は優しく受け入れてくれ、二人はクリスマスをやり直すことができた。
心根が優しい穏やかな可愛い二人に、ジルベスターが近づいていく。家が離れているからジルベスターが終わればまた暫く会えなくなってしまうから寂しいと、新は主人公を抱きしめるが、抱きしめても抱きしめても寂しさを補充できないと、むしろそのぶんどんどんキャパが増えてしまうと切なく笑った。
そしてジルベスターコンサート本番。大盛況に終わることができ、新はコンサートの後にいい場所を見つけたと主人公を連れてってくれる。そこは教会であり、その場所で主人公に告白してくれた。前からずっと好きだと言ってたけどもっと好きになったから付き合って欲しいと。



(金色のコルダ4)



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