TOKYOヤマノテBOYS「二ノ宮 悠斗」



●二ノ宮 悠斗/ニノミヤ ユウト(cv鈴村健一さん)
HONEY MILKのメンバーの一人。新宿代表。
二ノ宮財閥の後継者で高校三年生。桁外れのお金持ちであり、お金でなんでも解決できると思っている。家柄も、見た目も、頭もよくなんでも完璧じゃないと満足しないため、知らないことがあっても隠す。












〜ネタバレ〜
(恋愛エンド)
桁外れのお金持ちでなんでもお金で解決する悠斗は、他のメンバーを差し置いてもプリンセスのためにありとあらゆるものを用意し、自分が一番に選ばれるためにと常識はずれの額を毎日使っていた。
主人公はそんなプリンセス扱いに嬉しいものの、お金で何もかも満足すると思われている態度に、悠斗の本心を見いだせずにいた。そして、そんな彼に対し寂しいと思っていた。
合同デートを過ごすうちに徐々に仲も良くなり、個人デートも悠斗を選んだ主人公だったが、二人きりになればなるほど彼の本心が分からなくなる。たまに見せるふとした寂しい表情が気になり、悠斗に本当の悠斗を見せて欲しいとぶつかった。しかしなんでも思うようにいっていた悠斗が初めて思い通りにいかない主人公に苛立ち始める。「悠斗はさみしい人だ」と言われ初めて声を荒げ怒る悠斗だったが、それこそが彼の本当の気持ちだと思う主人公は、その全てでぶつかって欲しいと思い、自分の気持ちをさらにぶつけた。
お金で人の気持ちは買えない、こんな高価なものをたくさん貰ったとしてもなんにも嬉しくない。自分のことを思って選んでくれた缶ジュースの一つの方が何より嬉しかったこと、その気持ちの全てを悠斗に伝えることができ、悠斗は主人公の気持ちが心に届く。今まで何もかも持っていた自分だったが、なぜかいつも虚しかったと打ち明けてくれ、そしてそれを打ち明けて気持ちが楽になったという悠斗は、主人公のそばにいると心穏やかになれることに気づく。そして、もっとそばにいたいと気づいた。
最終日、主人公に芽生えた気持ちを心から伝える悠斗は「好きです」と言い、主人公もまた彼をプリンスに選んだ。
プリンスとプリンセスのパレードが行われる中、悠斗は「僕と付き合ってください」とこれからもこのまま関係を続けていきたいことを伝えてくれた。
見事恋人同士になった二人だったが、帰り際に主人公と離れたくなくて駄々をこねる悠斗に主人公が頬にキスをして宥めようとするが逆に悠斗に火がつきそのまま佐藤を呼んで超悠斗号(リムジン)に乗せられ連れ去られて終わる。
エンドロール後は、TYBの一ヶ月後。悠斗が主人公のために頑張って料理を作ってくれ、抱きしめてキスをしてくれ、今日はこのまま帰さないと伝えてくれる。

(TOKYOヤマノテBOYS for V MAIN DISK)



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