素敵な予感

ワイルドストロベリーです

とても小さなイチゴですよね

少し酸っぱみがありますが、ビタミンCはたっぷり！

実を取らずにそのままにしておくと、タネとなってたくさん芽を出してくれます

ワイルドストロベリーのお花です

このイチゴの写真を撮った時、まるで小人の国へ遊びに行ったような、そんな気がしました

子供のころの事です・・・

幼稚園から帰るとすぐに、家の脇の原っぱでいつも親に家に帰るよう呼ばれるまで、遊んでいました

遊びはたいてい「石の王国」作り！

お人形さんは、全て小石

草と草との間をお家に見たてて、テーブルやイスは大きめの石や葉っぱに棒きれ・・・

完成したころには、親に呼ばれて、また明日〜

その繰り返し・・・

それでも楽しくってね

ある日のこと・・・

それは、冬に近い秋の夕暮れ

１人で原っぱで遊んでいた時、枯れたススキの葉が地面へと垂れ下がったところを、何かが通ったような・・・

私の視線は手元の小石から、枯れたススキの葉っぱのところへ行く・・・

見ていると、5ｃｍほどの人間わそのまま小さくしたような、小人？というよりも妖精？が忙しそうに走っていた・・・

私の目の前を、うす茶色の飾りけのないワンピースを着たその子は、一生懸命に走っていた・・・

あの子は、きっと、妖精だと思った・・・

今でも、あの時の光景ははっきりと覚えています

そして、数年前、隣の原っぱは全て、住宅地に変身してしまいました

あの子はどこへ行ったのだろう？

時々、我が家の庭の植木と植木の間を何か？小さい生き物がいるような・・・

そんな気配がする時があります

もしかしたら、あの子が庭に引っ越して来ているのかも、しれません・・・

今日はミミたんのお誕生日ですニャ

 

ノゲシです

花だけ見ると、タンポポにちょっと似ていますが外見(ｶﾞｲｹﾝ)は全く違います

ギザギザの葉は硬く、葉のまわりにに触れると痛いですよね

このノゲシが生(ﾊ)えているところは、コンクリートとコンクリートとのわずかな隙間(ｽｷﾏ)です

こんな過酷(ｶｺｸ)な条件にもかかわらず、背の高さは80ｃｍはあると思います

茎(ｸｷ)の太さは、1ｃｍ以上もあり葉も大きくしっかりとしていました

私は、こういった悪条件に負けない何か？に出逢うたびに、強さとたくましさ・・・など色々なものを感じます

学校の教科書にはない、学びだと思いました