シャーランさんが落書き張を拾いました

とりあえずまずは箇条書きで。

・ジーニーは実写だとどんな感じになるのか疑問だったけれど、意外と違和感がなかった

・アブーのクルクルキラキラした瞳いかにもお調子者っぽい感じが出ていて可愛い

・アニメにはいない新キャラ、ダリアさんのガッツポーズは反則(笑ってしまう)

・同じく新キャラのハキームさんは、背景に謎が多いけど(一体おいくつくらいの設定なのかな、とか)カッコいい役どころだと思う

・サルタンさんがそこまで無能じゃなさそう

・ジャスミンが美しく聡明に描かれていて、まさに闘う女性って感じでカッコいい(衣装の変化と一人で歌っている時最高！)

・イアーゴがあんなモンスター化するとか聞いてない(泣)(でも迫力あった！)

・ジャファーさんが極悪人というより、なんか本当は俳優さんの人の良さ？が何となく滲み出ていた

・アラジンのポカーンとした顔(笑)

・いや、アニメと最初の入り方が違うとは思っていたけど、そう繋がるんかーい！

・やっぱり魔法の絨毯の可愛らしさ健在

・ラジャーがアニメ以上に強そう

・ディズニーといえばやっぱり踊りと歌だよね！
ちょっとヒップホップ入ってるっぽいのがジーニーの趣味が入ってるぽくて面白い。


なんというか、アニメ以上にダイヤの原石という言葉がキーワードになっている気がしました。

思うのは、人間って皆生まれた時はそれこそ純粋無垢でダイヤの原石なんじゃないかなって。(なんか性善説っぽいけど)

でも、だからこそいろんな色に染まってしまいやすくて、人は変わってしまう。

ジーニーの嘆きは、決して他人事ではないよなぁと感じてしまいました。

あと、アニメだと、なんだかサルタンさんな能天気さが常に強調されていて「あ、この王様ダメだわ」って思うジャファーの気持ちもわかる気がして、ちょっとジャファーには同情していたのだけど

今回は心情的には極悪人ですわ……しかも人生がちょっとアラジンと被っているのもポイントですね。

あれはアラジンが今後歩むかもしれない未来の姿だったのかも、とも思う。
(いくらダイヤの原石でも人は変わるからね！)


というわけで、今回の映画は非常に楽しめました(*^^*)