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old

数日前のぽかぽか陽気が夢だったかのように。寒空の下、今日は雪がちらちらと舞っています。
でも、節分を終えたので玄関の絵を銀の額に墨を背景にしたパステルの絵でなく、宗像先生の「歌うカサブランカ」にしました。
玄関用にそうやって春・夏・冬の絵はあるので、次は秋に見合う絵が欲しい今日この頃です。

さて、画像はヤフオクで買った煙管。
古い物で大きさのある物は、なかなか手が着かない私ですが…以前のライターからついつい喫煙具には手を出してしまいます。
アンティークでも華美で綺麗に保管された生活用具等も(もちろん、値の張った物で)ありますが、こじゃれた誰が使っていたか分からない、物語性のある物にとても惹かれます。
映像作品で見るより、ブロンズの重量感があってレトロなケースもいい雰囲気を出しています。
木の香りも残ってある味わい深い一品。
さて、次は何に惹かれるのでしょうか。

coffee life

エスプレッソ、モカ、ウィンナー、レギュラー、スペシャリティ…出向く店、頼む飲み物、インテリアに、味に、オーナーに、それぞれ個性があって、気がついたら喫茶店巡りに夢中になっている自分がいました。
しかし、珈琲に関する知識はまるでなし。ただ椅子に座り、カップの中で芳しく揺れる琥珀色と共にゆっくりとなった時の流れに身を任せていました。
(そのお供は、大好きな作家、小川洋子の書籍たち)
でも、ある日。喫茶店のFacebook(広告)を見ながら、それじゃバリスタが何を使って淹れているのか、マスターのこだわりの豆はどこから?味の深みの違いは何だろう?と、漠然と頭の中で疑問が立ち上がってきたのです。
それで悩み抜いて買った一冊がこちら。
本屋で探したのですから、本格的に開業向けなものから趣味的なものまで、値段もピンキリまでありましたが、安価ながらに珈琲の彩りを紹介してくれるものにしました。
これは、またありがたい事に、全てカラーで珈琲に合うもの、カップ&ソーサーのブランド、カップの特徴etc. まで載っており、とても感心しながら読んでいます。

楽しみとうんちくの増える一冊です。
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