スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

ガラスの壁。



疲れが取れにゃい。


だから、うつうつ。


でもあったかい人に触れたら、
ちょっと頑張ろうという気になる。
ゲンキンなのだ私は。


みんな敵だと思ってしまう瞬間が最近多い。
正しくいうと、
男の人はみんな敵だと思う。
みんな、私を傷付けるんだ。
なにかされたわけでもないけど。


うらみやつらみ、かもしれない。過去のものだ。

それを引きずって、理不尽な期待をしているだけだろう。


誰にも触れられないようになりたいんだ。


あれは誰だったかな。ルイスキャロルかな。
彼はいつも紳士的で、丁寧で腰が低くて、
ガラスの壁を隔てているような印象だったらしい。


私もそれが欲しい。
ガラスの壁で、誰にも触れられないように、私を守りたい。




あったかくなりたい筈なのに、口を開けば恨み辛み。
矛盾している。
こんなものは欲しくない、けれども、

こんな私も許してあげたいんだ。
こんな私でも、変わらず、愛してあげたい。
よきときも、あしきときも。




疲れちゃっただけだ。低気圧なのだ。

だからこれが去れば、また晴れやか。

ガラスの壁だって、いつか撤去されることも知っている。
そういう人が世界のどこかに居ることを私は知っている。運が良ければ出会えることも。

だからそれまでは、ガラスの壁を使わせてくれ。どうか、私が、これ以上傷付かないように。これ以上敵が増えないように。人を、敵だと思わなくて済むように。


早く晴れますように。


てるてる坊主でも拵えよう。

前の記事へ 次の記事へ