後1時間程で十代が終わります。
ハタチなんて自分にはまだ遠い未来のことだと思っていたのに…早いなぁ。
今日と明日で何かが劇的に変わることはないだろうけれど、やっぱり私の中で何か変化が起こるのかもしれない。
ラストティーンの一年は無駄に過ごしたことが多い気がします。いっぱい時間を無駄にした。
今日はちょっと頑張って勉強したんですけれどね。
なんだか、大晦日のような心境です。
明日よりも今日の方が特別な気分。
もう甘えて許される年は終わりなんだ…と思うと何とも言えないですね。これからは自分の責任を自分でみることが当たり前。こわいなぁ。
因みに昨日は母の誕生日で明日は父の誕生日でもあります。私と父は誕生日が一緒。なので今日は父と母の真ん中バースデー。
おめでとう父母。
恥ずかしいので直接聞けませんが、両親がまだ恋人同士だったときは今日にお祝いしたりしてたのかな、と思います。あくまで想像、実際はどうだかさっぱり分かりませんが。
さて、後40分。
どうやって過ごしましょうか。
さよなら、10代のわたし。
話題:誕生日
また衝動買いをしてしまいました。
試験勉強やら何やらで本を読んでいる場合ではないというのに…
辻村深月だから外れはないだろう、とあまり中身を見ず買った分、少し期待外れかな。ありきたりの返しでちょっと先が読めてしまった。
でもタネ明かしされてから読み直すと、『あぁ、確かに』と納得行く場面が多くて気持ち良いです。一度読み終わるとすぐまた読みたくなりました。
結局彼らが…したのは何故だったの?
というのも謎なまま、終わり残念。
この人の作品には珍しく?日常的な話でした(私が読んだのはちょっと不思議な物語ばっかりたったので)
少し前からですが、新潮、角川、集英社の夏文庫フェアが始まりましたね!
角川は恒例のハッケンくんのストラップ。
集英社は今年はスタンプです。可愛いけれど私は使わなさそう…
新潮文庫はいつものように応募型で実は何がもらえるか良くわかってません
毎年のことだけどこの時期はいつもウキウキします。別に何か特別なことがあるわけじゃないけれど本の祭典!ってだけで胸がはずむ。
各出版社がだしてるオススメブックの冊子も楽しみの一つです。
今年の集英社の冊子はとてもキュート。1ページ目がパスポートのようになっていて、自分の名前などを書き込めます。
まだ見ておられない方はぜひご覧ください。
ちょっと話は変わりますが、今日はバイトで前から言ってたポップ用の台紙を頂いてきました。
新潮文庫用の台紙なのでとりあえず『夜のピクニック』とこないだ読んだ『黄色い目の魚』を書こうと思っています。
ずっと書きたいと思っていましたが、いざ書くとなると難しいですね。短い言葉でオススメしなくてはならず大変。
自分の語彙力、文章力の低さを再認識し嫌になります。
頑張って書こう。
話題:本
追記でコメントのお返事です。
ジブリ祭。
先週に引き続き、今日は魔女の宅急便でした。
魔女の宅急便は特に音楽が好きです。
海のみえる街
木漏れ日
優しさに包まれて
優しくて楽しい音楽ばっかり。
トンボさんを助けるシーンは結果を知っていても、息をとめて観てしまいますね。
最近は本当に涙もろくなってて、頑張るキキをみてると涙がでてきました。
そしてジジが可愛い。
人形のフリをしてるジジは本当に可愛くって和みます。
魔女の宅急便は小学校の時に小説にはまって3巻まで読みましたが、全巻集めて読みたくなりました。
来週は『海がきこえる』と『ゲド戦記』の二本立てですね!
『ゲド戦記』は実は見たことがなく、楽しみです。
『海がきこえる』はマイナーだし知らない方も多いと思うので、これを機に好きな方が増えたらいいなぁ。
『思ひでぽろぽろ』もまたテレビでやってくれないかな。
話題:ジブリ
一週間くらいちゃんと小説を読んでないことに気づき、落ち着かなくなって大学で購入。
佐藤多佳子さんは友人が『一瞬の風になれ』という本を読んだことがあるそうですが、私は初読でした。
あらすじだけで決めた小説ですが、久しぶりに始めから終わりまであたりな物語です。
愛情でも友情でもない微妙な二人の関係が徐々に恋へと発展していく。
最近探していた"高校生の穏やかな青春物語"―穏やかとは言い切れないかもしれませんが、求めていた雰囲気とほぼ一緒でした。
スポーツ系の話は描写につられてこちらまで胸があつくなってしまいます。
この話は絵がメインなので、デッサンがしたくなったりもしました。
『ボールは俺の卵でも赤ん坊でもなかった』と言うフレーズ。何となく可愛くて笑ってしまいました。思わずフセンまでつけてしまったり。
今日はもう一つ
こちらも買いました。
『きらきらひかる』は前から好きな本で買おうと思いつつも、大学の図書館で借りられるため買わないままだったんですが、今回表紙がリニューアルされ、あまりの綺麗さに思わず買ってしまいました。
内容は同性愛者の夫とアル中の妻の奇妙な夫婦生活の物語で、切ない。
お洒落な描写もたくさんあります。私が紅茶にラムやブランデーを入れる楽しみ方を覚えたのはこの小説でだったり。
画像からは伝わらないと思いますが実物は真っ白な表紙に虹色の光沢があり本当に綺麗です。書店に行かれたらぜひ手にとってみてください。