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ホラーチックな物語。
『えっこれで終わり?』という終わり方でびっくり。
子ども目線で物語を書いたらそれはそれで凄く面白いんだろうな、と思ったり。






上記の『ねじの回転』と同じく主人公が家庭教師で凄くこんがらがりました。
ハッピーエンドで良かった!
登場人物がややこしくて誰が誰かわからなかったりしましたが面白かったです。

ミスター・ロチェスターにだんだん愛着がわいてきます。可愛い。



次は何をライ麦畑を読んでしまおう

高慢と偏見




以前書いた『自負と偏見』のDVDです。映画だと思ったら英国のドラマだったみたい。6時間もあってびっくりしました。

大学の先生からお借りしたものですが、明日までに返さなきゃいけず、細かく刻みながら3日間で見ました。

いやでも、勇気だして先生の研究室を訪ねてよかったです。今でもとってもドキドキしています。小説読み終わった時に既に心臓がばくぱくしてましたが、映像でみたらもう抑えられないです。


ダーシーが格好良すぎてどうしよう。


感情移入しすぎて恋におちそうな感じ。
こんな素晴らしい作品に会えるなんて、英文専攻をしてて良かった。



一見の価値有り!なドラマです。
皆さまも機会があればぜひ見てください。


Pride and Prejudice




夢中で読みました。


エリザベスの姉、ジェーンとヒングリーとの恋が主として注目されている傍ら、ひっそりと動くエリザベスとダーシーの関係。
前半はダーシーのプライドとエリザベスへの恋心との葛藤に、後半はエリザベスへの一途な想いにキュンキュンしました。


例の如く授業で習ったものなので、去年読んでおけば良かった、と後悔。

この時代の財産相続について知っておかないとちょっと分かりにくいかもですね。私も習ったけどあまり理解できてなかったり。

興味がなくても勉強のために外国文学を読む ということが多い中、これは読んで良かったと心から思います。
恋愛小説が好きな方には是非おすすめしたい作品。


映画化されており、早速見ようとレンタル屋さんに行くと貸し出し中。
今度先生の研究室に行って貸してくださるようお願いしてきます。


外国文学

Wuthering Heights





これも去年のイギリス文学で習った作品。
悲劇、というかドロドロの愛憎劇。




登場人物は皆、自己中心的な性格の人ばかり。
復讐してやる、って恨んでるけど逆恨みだったり
ひどい目にあった、って嘆くけど自業自得だったり



まぁでもこの本で注目すべきは、あの時代にこれだけのものが描かれていたということ。

情景描写も心理描写も巧み。

授業で少しだけこれの映画を見ましたが、見てない所まで映像となって頭の中に浮かんできます。

惹かれたのではなく、物語の世界へ引きずり込まれたという感じ。捕らえられた。

それほどまでに印象が強く残ってます。



中学生の頃親に勧められても読まなかったのですが、あの頃の私にはこの話は理解できなさそう。今読んで良かったなと思います。


話題:外国文学

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洋書


『エーミールと探偵たち』と言う本の洋書を読み途中です。

一回生の間に一冊は読みたいなぁ、と思っていたのでぎりぎり間に合いました。
自分のレベルに合わせて買ったので凄く簡単に読めます。調べてみたら外国の児童文学みたい。挿し絵もあり読みやすい。前は自らの学力を省みず『老人と海』の洋書を買い挫折してしまったのですが今回は正解でした。

分からない単語も少しだけなのであまり深く気にせず流れで推察。

後一章のこってるので楽しみながら読みたいと思います。

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