エスケープジャーニー

バスに乗りつつ暇だからブログ書く。

●伝道師としてのDJについて
もちろんDJは表現でありパフォーマンスでありステージにおける主役である立ち位置もあると思う。
けれども、自分がサブカルDJをするにおいては、自分は伝道師でありたいと思うのだ。
ある作品を中心に世界を見たとき、まずその作品が主役だ。次にその作者もまた主役である。物によっては作品が世界であり作者がその中の主役であったり、作者が作品を内包するひとつの世界であるかもしれない。とにかく作品と作者が中心だ。
それが小説だった場合、編集者や、印刷した人、紙を作った人、インクを作った人、全ては平等にその周囲を取り巻く伝道師なのだという考え。他者に作品を伝えるために貢献したものたち。決して中心には踏み込まない者たち。
私も、曲や曲の楽しみ方を伝道するDJでありたいなと思うのです。もちろん、好きという気持ちを表現し伝える傍らで。
伝えることを伴わない表現、がこの世にはあるけど、ステージ上にそれは必要ないって思った。

●バス�@
ハローキティのポップコーン工場を荷台に積んだトラックとすれ違った気がして一瞬時がとまった。

●CLANNADを見た
京アニ版をDVDで。いやー最高でした。CLANNADは人生ってのは冗談抜きに名言だと思う。
まずヒロインが留年してるって辺りが、綺麗なだけでいられない現実感あってよいもの。ダメ人間感性かもだけど。
それでもハッピーエンドでよかった。生きる勇気をくれますね。
人生すべてをかけてこの作品の余韻を感じたいな、と思える作品でした。

「小さなてのひら」の歌詞が好きです。
ぼくらは　今日までの　かなしいこと全部
覚えてるか　忘れたか

とりあえずゲーム版したいです。

●アイオウを見た（ネタバレあり）
ずっとずっと観たかったアイオウ、実はご好意で大分前に入手していたのですが、ようやくタイミングを得て観ました。
若いオーケンかわいい…。
最後の「みんな、バカ…」が明らかに語尾にハートついてたしあの、色気が、ですね…。
アメリカンニューシネマ感最高でした。最後の最後、飛行機のタイヤが浮くあのワンカットのために今までのすべてがあったと思えるカタルシスの爆発するような感覚がたまりませんでした。
あとスローバラード歌うオーケンかわいい…。

●今年一年について
今年は岡山のために生きようと決めています。
岡山で楽しいことを岡山の好きなみんなとするためにがんばる年。
なので、遠征は二の次になります。岡山のために繋がる遠征は遠征の中でも優先。
CLANNADでも「街」がキーワードになってて、そうだなあ街っていうくくりを大切にしたいなーなんて思いました。
それでも月イチペースだけはがんばって維持したいなーと思いつつ。けじめ！

●バス�A
寝て起きたら急に頭の中でちあきなおみの夜へ急ぐ人が安直なRyu☆リミ化し出して脳内が地獄絵図。

カンカン照りの昼は怖い(ﾌｫﾌｫﾌｫﾌｫｰｯ！)
正体表す夜も怖い(ﾜﾝﾂｰｽﾘｰﾌｫｰﾌｧｲｼｯﾄﾞｩｰｲｯ！)

そうこうしてたらバス着いたので地獄さよなら。

49歳おめでとうございます。

今までを振り返り、50代から先は皆さんと一緒にいます、とおっしゃったそうで。 
それを伝え聞いただけでとても胸がいっぱいでございました。

とにもかくにも、元気で。そして笑顔で。また一年見つめさせてください。
同じ時を刻める感謝と、その喜びを分かち合えていれば良いなという贅沢をかみしめつつ、今日は仕事帰りにモンブラン買わなくちゃですね。