↑ツマムラサキマダラ♀(2011.8.23撮影)
前翅長45mmくらい。
タテハチョウ科Euploea属。
元々台湾にいたチョウらしく、今は沖縄より南に生息しているらしい。
・・・じゃあ、どうやって撮影したかって?
今日は「ぐんま昆虫の森」に行ったんです!!!
そこには温室があり、南国のチョウたちが飛び交う光景を見る事が出来ました。
写真は、その温室内で撮影したもの。
やはり南の蝶は、ここらのとは違うねぇ・・・
こんなのが近所で飛び回っていたら、どんな気持ちになるだろうか?
とにかく、美しい。
本種の♀は後翅にシロスジがあるけど、♂の後翅は茶色一色。
♂も撮影しましたが、♀の方がよく撮れてたのでこっちを載せました。
昆虫の森を歩きまわって、唯一「おっ!」となった虫が。
それは、赤い後翅のカトカラ。
そう、「ベニシタバ」です!
近所(平地)ではまず見る事のできない、超美麗種(個人的に)。
そのうち写真貼ります。
館内では「ダンゴムシ展」というのをやってました。
テレビで最近みかける「オオグソクムシ」も見れました。
あと希少種の「ハナダカダンゴムシ」(名前忘れたけど、こんな名前だった気が・・・)
を、見る事もできました。
自分にはその凄さがよくわからなかったのですが、「いつか自分も超レア虫を見つけてみたいな・・・」と思いました!
その後、そこらの山に寄り道しながら帰りました。
写真は撮りまくりましたが、捕獲したのは逆八蝶だけ・・・
まあ、標本の為に犠牲をだすのは心が痛むので、良しとしようか。