9月10日、庭でライトトラップをした。
今回は久々に水銀灯300Wを使った。
もちろん、いつものケミカルランプ10Wも。
ダイズサヤムシガ posted by
(C)独り蛾
↑ダイズサヤムシガ↑
あまり同定自信はないが、たぶんこれなはず...。
以前一度見たことがあるが、前見たのより色がハッキリしていない。
ムラサキイラガ posted by
(C)独り蛾
↑ムラサキイラガ↑
やや小さめのイラガ。
前翅基部の白紋が特徴。
「ムラサキ」と付いているが紫要素は特にない。
僅かに紫っぽいからこの名が付いたらしいが、さすがに無理があると思うw
アカスジアオリンガ夏型 posted by
(C)独り蛾
↑アカスジアオリンガ↑
春型の♂は赤色が発達し、春型の♀は白線がもっとハッキリしている。
夏型になると♂も♀も似た姿になってしまう。
春型は何度も見ているが、夏型は初めて見た...
サンカクモンヒメハマキ posted by
(C)独り蛾
↑サンカクモンヒメハマキ(初見)↑
ちょっと大きめで、紺色?がカッコイイ。
写真だとあまり感じないが、実物はなんか青っぽく見える。
名前が似ている「クロサンカクモンヒメハマキ」は、亜科が同じというだけで全く無関係。
マエホシヨトウ posted by
(C)独り蛾
↑マエホシヨトウ↑
秋によく見かけるヒメヨトウ。
個体変異があり、この個体は白っぽさが強いタイプ。
今までそんなに好きな蛾というわけではなかったが、今回初めて一眼で撮影してみて...
この鱗粉の程よく粗い感じが最高(´∀`)
コンデジだとこんな鱗粉を細かく見れないので気付かなかったが、一眼だと粉の一つ一つが見えて楽しい!
ヒメシロモンドクガ♀ posted by
(C)独り蛾
↑ヒメシロモンドクガ♀(初見)↑
秋に出現する♀は翅が退化して飛べない。
でもこの個体は翅が普通なので、ヒメシロモンドクガ的にはまだ季節は夏?
なんか、模様がモンクロシャチホコに似てる。
ウンモンキノコヨトウ posted by
(C)独り蛾
↑ウンモンキノコヨトウ(初見)↑
やや大きいキノコヨトウ。
前翅基部が淡色なので、一目で同定できる。
背中のトサカが凄そうだ...。
ということで顔も撮影。
ウンモンキノコヨトウ-顔 posted by
(C)独り蛾
なかなか立派だね(・∀・)
ツガカレハ♂ posted by
(C)独り蛾
↑ツガカレハ♂↑
秋定番のカレハガ!!
だと思っていたのだが、標準図鑑には夏に出るのが普通で、稀に秋にも発生する、と書かれている...。
これは何かの間違いか?私は秋にしか見たことないんだけど。
マツカレハに似ているが、本種の方が外側の線の切れ込みが強い。
あと、本種は若干マツより大型。
顔も撮影。
ツガカレハ♂-顔 posted by
(C)独り蛾
カレハガは可愛い顔の定番の一つだし、そりゃ当然可愛いよね...
脚、触角、体まで茶色一色で、統一感のある色使い。
次回に続く...